女子ライダーRIEが紹介!サーキット走行にハマる女子達
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今回は女子ライダーRIEがサーキット仲間を紹介!

私 RIEは、主にSUGOサーキットを遊び場としている女子ライダーです。

以前も記事を書かせて頂いておりますが、今回は第2弾という事で、
私の周りのサーキット女子ライダーについてご紹介したいと思います。

私のレーシングチームの仲間でもあり良きライバルでもある彼女達のサーキットライフがいかに楽しいものであるのか、
サーキットが彼女達にとってどんな特別な場所になっているのかを、
記事をご覧の方々に少しでも伝われば、もっともっとサーキットを走る女子ライダーが増えるのでは?
との期待も込めて書かせていただきます。

彼女達も決して初めからサーキット走行が上手かった訳ではありません。

初めはもちろんサーキット初心者でしたし、速いペースのライダーに追い抜かれて怖い思いもしています。

だけど、楽しく走れる環境だからこそ 練習もするし、向上心も生まれます。

ただ、私はそのお手伝いを ほんの少しだけさせてもらいました(笑)

女子ライダー Chikako編


彼女がサーキットにハマったきっかけは、私同様体験走行でした。

元々峠を攻めて走るのが好きなじゃじゃ馬女子ではありましたが、
やはり峠とサーキットではスピードレンジも違いますし、
ライン取り、目線…様々な要素が違います。

そして、他のライダーとの白熱したバトルを繰り広げる事もできるとあって、
サーキット遊びに夢中になるのに時間はかかりませんでした(笑)

峠ではイケイケな走りをしていた彼女でも、いざサーキットを走るとなると今までの感覚とはもちろん違いますし、
そこそこ走れると自負していてもサーキットを走る他のライダーに全く歯が立ちませんでした。

しかし、今まで知らなかった世界を知った彼女はそこで火が付いたのです!

とても勝気な彼女は、サーキットで男性ライダーに負けたくない!もっと上手くなりたい!タイムを縮めたい!と、
とてもハングリー精神旺盛で 走る姿は、私が見ても惚れ惚れしてしまいます。

やっぱりサーキットを走るからには 誰よりも速く走りたいという欲求が生まれます。

それは彼女だけではなくサーキットを走る女性ライダー全てに言える事だと思います。

タイムが全てではない…だけどタイムが縮めば達成感や喜びも生まれます。

今では男性ライダーにも負けない かっこいいフォームとスピードで走れる様になりました。

しかし…女子だからこそ困る事も多々あります。

Chikakoの場合はサーキット場までの移動距離が長い為、自走していくというのは困難です。

なのでトランポ(ハイエース)にバイクを乗せて行くわけですが、バイクの積み降ろしが体格的に厳しいのです。

私と同じく身長が低いのです(笑)なので、その様な場合は仲間の男性陣の出番ですね!女子だから…と、
甘えている訳ではないのですが、体格的、筋力的に厳しい事は無理をしてやっても怪我の原因になってしまいます。

仲間同志 できる事を助け合いながら楽しく過ごすのが理想ですね。

それが出来るのが同じ趣味をもった人達が集まるサーキット場なのです。

サーキット走行を始めてChikakoも仲間がたくさん増えました。


私もその一人ですが、仲間とは本当にありがたいものです。

自分が走らなくても仲間が走るとなれば駆けつけてくれます。

先日も私のエントリーしていたお祭りレースの応援に駆けつけてくれました。

結局雨で私は棄権してしまいましたが…(汗)そんな時でもChikakoはピットの外で料理をして 皆んなに振舞ってくれたりもします。


そんな 和気藹々と過ごしている中でもChikakoは仲間のライダーに走り方のアドバイスや、
バイクに対する知識を色々質問し、サーキット走行を始める前までは知らなかったし、
知ろうとも思わなかった知識をどんどん増やしています。私

もChikakoの走りを目で見てカメラに収め、自分なりに研究し改善点を指摘すると Chikakoは どうすれば改善するのか考え、
走る時に試して練習を積み重ね 今では始めた頃には想像も付かない様な走りができる様になりました。

友達でもあり、ライバルでもあるChikakoがいてくれたおかげで、
私も転倒からのスランプで落ち込んでいてもサーキット走行を止める事なく楽しめています。

男性陣には負けたくないと思っていても やはり近場に女子がいると、先ずは女子同士のバトルを楽しみたいですね。

でも、サーキットを走る女子はとても少ないです。

なので私にとってもChikakoはかけがえのない存在でもあります。

今後もサーキットを続けるであろうChikakoは、男性陣を後ろから突っつきながら走る事でしょう(笑)

仲間としてライバルとして大いに期待しています!!
なぜなら、Chikakoはサーキット走行で転倒してもめげずに走り続けているからです。

私の目の前でスリップダウンし、そのままコース脇まで激しく転がりました。

もちろんマシンも可哀想な姿になってしまいました。そんな経験をしてもChikakoの闘争心は失われる事はなかったのです。

なんと!マシンの修理が終わると颯爽とサーキット場に現れたのです!

大抵の女子は痛い思い、怖い思いをすると怖気付いてしまうと思いますが、Chikakoはちがいます!

そんな強い気持ちの持ち主だからこそ、今まで走り続けてこれたんだと思います。

私もChikakoがいてくれたおかげでサーキットライフを続けて来れたという気持ちがとても大きいです!

これからもお互い負けない様に張り合っていこうとおもっています。(笑)

女子ライダー Natsuko編


Natsukoがサーキット走行を始めたきっかけは、やはり体験走行でした。

聞くところによると、初めは全く乗り気じゃなかったそうで、
友達に再三に渡り誘われ 半ば渋々走りに行ったのが最初でした(笑)

ところが、一度コースを走ってみたら、サーキットの魅力にあっという間に取り憑かれてしまい、
すぐさま装備を揃え、なんと 次の月にはツナギ姿でコースを走り始めたそうです!

私と出会ったのもその頃で、
まだサーキット初心者だった頃のNatsukoをなんとか仲間に入れ
サーキットをもっと好きになってもらいたいと私からも猛烈なアプローチをしました(笑)

おかげで今ではとても大切な仲間になり、一緒にコースを走り、
時には走り方の指導をしたり…休憩時間には一緒にじゃれ合ったりと
NatsukoもChikako同様 私には無くてはならない存在の仲間になりました。

しかもNatsukoはサーキットライダーという顔の他にもう一つの顔があります!

それは…。Natsukoはプロのカメラマンでもあるのです!
私達チームメンバーだけでなく一緒に走る知り合いに至るまで
Natsukoが走行をしない時には とても素敵な写真を撮ってくれるのです。


走りだけでなく 緊張感の伝わる、楽しさの伝わる
とても雰囲気のある写真を撮って貰えるので本当にありがたいです。

ここでNatsukoにサーキットとは?と、質問したところ こんな回答をしてくれました!

「革ツナギは動きにくいしレーシングブーツも靴底薄いのでツーリングの時より立ちゴケが怖いです(笑)

ローダウンしてたのですがソレも戻してしまったので更に車高が(^O^;)←足つき悪くなっちゃいました。

ツーリングも大好きなのでこの辺りジレンマです。

ツーリングメインの時よりも、バイクの事を色々調べるようになって少し詳しくなれたと思います。

たんなる先入観で
サーキットをしている人はストイックで他人をあまり寄せ付けない人が多いのかと思ってたのですが、
全然そんなことはなかったですね!

一気にバイク仲間が増えました!コレがかなり嬉しいことでした!

「バイクと人」をテーマに作品を撮りためていたところだったので、
知り合いの写真を撮るためだけにサーキットに行くのもとても楽しいです♫♫

走っているときは格好良く、ピットにいるときは仲間どうしバイクトークしている素敵な笑顔が撮れます(^^)

サーキットはたくさんの仲間のいる場所、作品の生まれる場所、バイクに密に接せる場所です!」

Natsukoは今ではSUGO常連組のアイドル的存在です!確かに仲間に助けられる事も沢山あります。

でも、Natsukoのすごいところは、まだサーキット走行を始めて日が浅いのに、
自分の軽ワゴンにバイクを乗せて、ちゃんと自分で降ろすんです!!

これは私もした事がないので 本当に感服しますね!

でも、仲間がいつもNatsukoをサポートしてくれているので彼女も安心してバイクの積み降ろしができるんだとおもいます!

怪我をしないように…と、いつも心配な気持ちで見守ってますが、
Natsukoは強い女の子です!どんどん自分で出来そうな事を貪欲にチャレンジしています!

私も見習わなければ!といつもおもってました。

ここでNatsukoのカメラマンとしての顔も紹介したいと思います。

「門山写真事務所」
・Facebook

https://www.facebook.com/natsuko.kadoyama

 

・Instagram
https://www.instagram.com/natsukado/

 

広告写真を主に撮影してます。
Facebook、Instagramではほぼ日で女性目線のバイク写真、日々のお仕事での写真をお届けしています(´∀`)

女子ライダーであり、カメラマンでもあり、、、
凄く素敵な女性の彼女は アクティブになんでもチャレンジし、
周りの雰囲気も楽しいものにしてくれます。私としてはこれからもアドバイスを続けて
Natsukoにどんどん上達してもらい、近いうちに私と勝負が出来るまでになってもらいたいとおもっています!

もしかしたら、あっという間に追い越されてしまうかもしれません!(笑)

そのくらいNatsukoにはやる気と素質があると私は思っています!

サーキット仲間はよきライバル

私達3人はいつも良き仲間良きライバル!!

これからも3人でサーキットを走り続けます!

3人揃って言える事は…男性諸君には色んな意味で負けません!!(笑)

非力で知識も少ない私達だけど、気持ちだけは負けてないと思います!!(笑)

前回でも書きましたが、サーキット場は決して怖い場所敷居の高い場所ではありません。

私達3人皆、身長も150cmそこそこです(笑)そんな小さめな女性ライダーでも自由に走り回る事ができるのです!

でも、小さいからこそ、力がないからこそ、男性陣の助けはどうしても必要ですが、
女子でも出来る事は3人共教えて貰いながら覚えていってます!

そんな私達3人の動画&写真を音楽に乗せて作品を作ってみました。是非ご覧ください!




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