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果たして斬れ味はいかに?!

昨年イタリアで行われたEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)。

ここで「KATANA3.0」なるバイクが出展され注目を浴びたのは多くの方がご存知のことと思います。

往年の名車をオマージュしたネオレトロバイクが、他メーカーからも複数誕生しているタイミングで発表されたこの「実車」。

GSX-S1000をベースに細部までよくできていたので、一瞬「これが新しいカタナ」かと話題になりましたね。

しかし、これはスズキ本社からの出展ではなく、地元バイクメディアがデザイナーとともに企画したデモンストレーションモデル。

かねてからカタナ復活の噂は、出ては消えを繰り返して久しいわけですが、今年はSUZUKIが「マジ」なようです。

既にSUZUKIのHPには申請カタナの登場を予感させるティーザー映像がアップされていることはモーターサイクルナビゲーターの中でもお伝えしたところ。

そしてみなさん、ティーザー映像の第2弾が公開されましたよ!

早速見てみましょう。

「鍛冶屋さんのCMはもういいよ!」

「日本刀はわかったから、車両を見せてくれよ!!」

という方。

み、見えなかったんですか?

その部分をちょっとアップにしますよ。

  • 日本刀に映るシルバーの機影。
  • そして「SUZUKI」の赤い文字…。

恐らく左側から見た新型KATANAの映像でしょう。

ハズキルーペで凝視すると、何となーくわかるのは、フレームがツインチューブっぽいこと。

ミラノで話題になったKATANA3.0とは違って、タンクとサイトカウルの間に隙間があります。

それに全体的にラインがもっとシャープになっている印象です。

また、KATANA3.0ではアップハンドルだったのですが、

これはどうもセパハンに見えますね。

確かにこれだけでは何とも全容はつかみにくいところですが、これだけでも相当にワクワクするのは確かです。

先日お伝えした記事では、

「GSX-R1000Rベースなのではないか?」

と予測しました。

それはこの新しいカタナに、鋭い斬れ味を期待してのこと。

ひいき目にみて、この予想に近づいたのではないかとゾクゾクしています。

「KATANA」は何故「刀」なのか

バイクの知識を全く持たない妻に、

「刀って何がすごいの?」

とストレートに聞かれ、筆者はこう即答しました。

「KATANAは、既成概念と時代の壁をバッサリ斬ったところが凄いんだよ」と。

「へー、お休み」といって寝室に消えてしまった妻でしたが、筆者は自分で言っておいてハッとしました。

1980年に発表された初代KATANA。

当時はカウルの装着やセパハンすらご法度な時代。

お堅い法律に縛られて、バイクのデザインといえば、非常にオーソドックスなものしかなかったわけですね。

そこに現れたこのデザイン。

まさに常識をぶった斬る様なデザインであったことは間違いありません。

しかしその後、何とか日本に登場したGSX750S。

そこにはチャームポイントであるスクリーンはなく、セパハンも許されないという、なんともミゼラブルな姿で登場したのはあまりにも有名な話。

そればかりか「刀」を名乗ることすらもはばかられたわけですから、「どんだけお堅いんだよ」という話です。

それでもライダーたちは、何とかハンスムートデザインの未来的なフォルムを手に入れようと、「耕運機ハンドル」をご法度のセパハンに変えて対抗。

いわゆる「チクショー一揆」をおこしたわけですが、これが国家権力によりあえなく「刀狩り」に遭ったというのは今でも語り草ですね。

そうして、耕運機ハンドルを刀に変えて、ええじゃないかと戦ったライダーたちの奮闘もあってか、平成の世は200馬力オーバーのSSが街中を疾走できる時代になったのです。

まさにKATANAは時代の壁を斬りつける「刀」。

だからこそ、唯一無二のレジェンドバイクとして、名刀のように語り継がれているわけですね。

ちょっと気になること

さて、ティーザー映像公開に際し大急ぎで記事を書いている筆者ですが、SUZUKIのHPを巡回していて一つ気になることを見つけました。

それはこちら。

国内モデルだけなのかどうかはわかりませんが、現在ラインナップ上のハヤブサには「生産終了」の文字がついています!

(どうなるハヤブサ駅祭り?)

勉強不足だったのか、知らなくてびっくりしました。

妄想エンジンをフル回転させて考えると、この生産終了が一時的なものでないとするならば、ハヤブサがKATANAに生産ラインを譲るということでしょうか?

真実はスズキのみぞ知るというところですが、いずれにしても新型KATANA誕生を前に、SUZUKI本社も慌ただしく動いていると見て間違いなさそうです。

インターモトに期待しよう!

いろいろな新作バイクの登場が期待されるドイツ・ケルンのINTERMOTO2018。

名刀が磨きなおされ、忍者も見参?

いずれにしても新型KATANAの登場は、既に最も注目を集めているといって過言ではないでしょう。

くしくも、発表の場となるケルンは1980年9月に初代が発表されたいわばKATANAの聖地。

あの真剣に映る機影がどんなキレ味を持って登場するのか?

そのベールがはがされるのは10月2日。

昭和・平成を乗り越えて、新しい時代にKATANAは何を斬ってくれるのでしょうか?

今後の情報に期待しましょう!

映像参照;




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