
ホンダの2026年ラインナップで一番デカいエンジンってどれ?そもそも大排気量って通勤メインの自分に関係あるの?値段はいくら?GB350ユーザーが乗り換える価値はある?そんな疑問をSNSで見かけたので、今回はQ&A形式で整理していきます。私はPCX160で毎日通勤、休日はGB350で峠を流す普通のホンダ乗りですが、だからこそ見える「大排気量フラッグシップの立ち位置」があると思うんです。憧れの1台としてのGold Wingを、実用派の視点から冷静に見ていきましょう。
目次
Q1: 2026年のホンダ最大排気量エンジンって何ですか?
結論から言うと、ホンダの市販バイクで最大排気量を誇るのは、Gold Wing(ゴールドウイング)に搭載されている1833ccの水平対向6気筒エンジンです。2026年モデルでもこの座は揺るがない見込みで、二輪の量産エンジンとしては世界的に見てもかなりのビッグサイズになります。水平対向6気筒、通称フラット6と呼ばれるレイアウトで、低重心・低振動・滑らかな回転フィールが特徴です。ちなみにCBR1000RR-Rが999cc、Africa Twinが1084ccなので、Gold Wingの1833ccがどれだけ突出しているかが分かると思います。私はPCX160の156ccで毎日走っているので、単純計算で約12倍。正直、数字だけ見るともう別ジャンルの乗り物ですよね。ただ面白いのは、この巨大エンジンが「ぶん回して速さを競う」ためではなく、「大人二人と荷物を積んで長距離を疲れず走る」ために作られているという点です。ホンダの大排気量思想は、常に用途ありきなのが個人的にはすごく好きなポイントです。GB350の空冷単気筒でのんびり峠を流している私からすると、真逆の思想に見えて、実は「快適に走る」という目的では地続きなんじゃないかとも思います。
Q2: 2026年モデルで何が変わったんですか?
現時点で公式に大幅刷新のアナウンスがあるわけではなく、2026年モデルは熟成の年になる可能性が高そうです。Gold Wingは2018年に大規模フルモデルチェンジを受け、その後DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の改良や電子制御サスの調整など、地道なアップデートを重ねてきました。2026年モデルについては、装備の細かな見直しやカラーリング変更が中心という見立てが自然かなと思います。とはいえ、ホンダは近年ライダー支援装備を積極的に載せてきているので、ミリ波レーダーによるアダプティブクルーズや前方衝突警告といった安全装備がさらに拡充される可能性はあります。実際、欧米モデルではすでに搭載車も出ていて、日本仕様がどうなるかは注目ポイントです。私みたいな通勤ライダーからすると「電子装備が増えると値段も上がるよなあ」と正直不安もあります。ただGold Wingを買う層は、装備の充実にお金を払う人たちなので、ここは方向性として合っているのだと思います。数値面の断定は避けたいので、正式発表を待ちたいところですが、エンジンの1833ccという心臓部が変わることはまずないでしょう。(出典: Top Speed)
Q3: 価格と発売時期はどうなりそう?
国内のGold Wing Tour DCTは、2025年時点でおおよそ350万円台後半〜400万円前後というポジションでした。2026年モデルも同水準か、装備追加分だけ微増する可能性が高いと個人的には見ています。ただし為替や仕様によって上下するため、確定価格は正式発表を待つ必要があります。発売時期についても、例年通りであれば秋〜冬にかけて欧米で発表され、日本仕様は少し遅れて情報が出る流れになりそうです。参考までに、私のPCX160は40万円前後、GB350が60万円ちょっとで買えたので、Gold Wingは私の全ガレージを合わせても届かない世界線です。正直、通勤ライダーの感覚だと「家の頭金かな?」というレベル。でも冷静に考えると、装備内容は電子制御サス、DCT、7インチナビ、Apple CarPlay対応、電動スクリーン、シートヒーターまでフル装備なので、大人2人が乗るツーリング車としての完成度を考えると納得感はあります。むしろ「高い」ではなく「これだけ載ってこの値段」という見方が正しいのかもしれません。盗難対策の面でも、車格が大きすぎて逆に持っていかれにくいという話も聞きますが、駐輪環境はしっかり整える必要があります。
Q4: どんな人におすすめですか?
ズバリ、長距離ツーリングを二人乗りで楽しみたい人、そして「バイクに乗る時間そのものを最高に快適にしたい」人におすすめです。逆に、街乗り中心・通勤メイン・駐輪場が狭いという条件の人には、正直向いていません。全長は2.5mを超え、車重は約380kg以上。都内の月極駐輪場だとサイズオーバーで契約できないケースもザラです。私の住むエリアの駐輪場だとPCX160でギリギリ、GB350はもう入らない区画もあるくらいなので、Gold Wingは完全にガレージ保管前提の乗り物と考えたほうがいいです。おすすめしたいのは、夫婦や二人乗り前提でロングツーリングを重ねたい人、体格が大きくて重い車体を扱える人、そして高速道路を長時間走る機会が多い人。フラット6の低振動は、片道500km走っても手が痺れないと言われるほどで、これは実際に試乗した人が口を揃える魅力です。私自身、GB350で日帰り300kmを走ると翌日に疲れが残りますが、Gold Wingのオーナーさんに聞くと「1000km走っても平気」というレベル。使い方が完全に別物なんですよね。憧れとして持つのはアリですが、実用性で選ぶなら用途を冷静に見極めたいところです。
Q5: 既存のGold Wingユーザーは買い替えるべき?
結論を言うと、2018年以降の現行型オーナーさんは、無理に買い替える必要はなさそうです。エンジンの基本設計が同じで、フレームや電子制御プラットフォームも共通なので、2026年モデルに乗り換えても劇的な違いを感じるとは限りません。むしろ、2017年以前の旧型(GL1800前期)からの乗り換えなら、DCTや電子制御サス、装備の進化幅が大きいので価値は十分あります。私はGold Wingオーナーではないですが、GB350を買った時に「新型を待つか、今買うか」で悩んだ経験があります。結局、乗りたい時が買い時という結論に落ち着いて、今も休日のGB350ライフを満喫できています。バイクは待っている間の時間も人生の一部なので、装備差だけで判断せず「今この瞬間に乗りたいか」で決めるのが後悔しないコツだと思います。既存ユーザーで買い替えを検討するなら、まずはディーラーで最新モデルに試乗し、電子装備の進化を体感してから判断するのがおすすめです。PCX160で通勤しつつ「いつかはGold Wing」と憧れる私からすると、既に乗れている時点で羨ましい限りなんですけどね。
まとめ
2026年ホンダ最大排気量エンジンは、Gold Wingの1833cc水平対向6気筒。フルモデルチェンジではなく熟成の年になりそうで、価格は350万円台以上、二人乗りロングツーリングを本気で楽しみたい人向けのフラッグシップです。通勤・街乗り派には向きませんが、憧れの1台として知っておく価値は十分。次に気になるのは「じゃあ日常使いできるホンダの上級ツアラーは?」というQで、NT1100やAfrica Twinあたりが候補になります。まずは近くのドリーム店で実車を見て、跨がってみるところから始めてみてください。サイズ感の衝撃、たぶん忘れられません。
