サイトアイコン 新型バイクニュースならモーターサイクルナビゲーター

バイクの任意保険入らない人は40%超え。ライダーの資格ありますか?

二輪の任意保険に入らないという驚きの現状

バイクもクルマ(4輪車)も所有しているユーザーさんは、
任意保険をかけていらっしゃる方が多いと思います。

ですが、バイクのみ所有していて、
任意保険に入っていない方、結構いませんか!?

あるデータを見て驚きました。。。

少し古いデータではありますが、驚きのデータをご覧ください。

バイク所有者のうち半数も任意保険に入っていない。。。

こんな恐ろしい現実信じられますか?

二輪の任意保険は入らなくても違法じゃないんでしょ?

バイク保険には自賠責保険と任意保険がありますが、
仮に自賠責保険に加入していなかった場合はバイクを運転することができなくなるだけでなく、
万が一事故を起こしてしまった場合、賠償金はすべて自己負担で支払わなければなりません。

強制保険とも呼ばれたりしますし、法律なのです。

自賠責保険に未加入のままでいると罰金を支払わなければならなかったり、
交通違反となり免許停止処分となってしまいます。

違反だからという観点ではなく、バイクに乗るならば自賠責保険に加入することは、
最低限必要な日本のライダーの義務です。

自賠責保険に入っていればOK! なんて考えている方は考えが甘すぎます。

任意保険に加入する必要があります。

バイクの任意保険には主に対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者障害保険の3つの保障があります。

対人賠償保険は、自賠責保険では足りなかった差額をカバーすることができ、
対物賠償保険は車や物を壊してしまった時に適用されます。

そして搭乗者障害保険では、事故により死傷した際に適用され、
ある程度の額を受け取ることができます。

つまり、バイク保険は自賠責保険ではまかなえない部分を補ってくれるので、
加入しているととても心強い保険なのです。

違法ではないですが、万が一の時、
あなたを、あなたの家族を、事故を起こした相手を、守るものです。

はっきり言います。
加入していない方はバイクに乗る資格が無いといっても過言ではないです。

二輪の保険料の高さは特約などでカバーできる!

ファミリーバイク特約

保険の特約でとくに有名なものだと、ファミリーバイク特約などがあります。

125ccまでの原付かミニバイクで、バイクに乗るご本人、
あるいはご家族が自動車保険に入っているという条件つきではありますが、
基本的には保険料が安くなるので「保険に入りたいけど、保険料が気になる」という方におすすめです。

いざという時の事故、そのあとの対応や修理費など面倒なことが多いですしね。

レッカーサービス

事故やパンクで動けなくなった時、
トラブルにあった時はレッカーサービスが便利です。

ツーリング先で自宅や整備工場までレッカーしたらすぐに年間保険料くらい吹っ飛びます。

そもそも「そんなに乗る機会がない」とか、「そこまで遠乗りしないから大丈夫」といった考えで、
保険に入らない方が非常に多かったりするんですけどね。

弁護士特約

事故を起こしてしまった時に、保険に入っていない場合、
百戦錬磨の保険会社の人間と戦わなくてはいけません。

素人の我々が気の強さだけで戦える相手ではありません。

しかし百戦錬磨の保険会社の担当とは土俵の違うプロがいます。

それは「弁護士」です。
事故を起こしてしまった時は本当に心強い存在になってくれます。

裁判を起こすことができ、
オフィシャルな文章を作成することが出来ます。

そして、場合と金額にもよりますが事故解決の全権を依頼することができます。

事故交渉は精神的に参りますからプロに任せるのがベストです。

少なくてもバイク乗りなら車両保険以外の任意保険は入ろう

確かにバイクの任意保険で車両保険まで入れてしまうとかなりの金額になります。

ただ、不意の事故・トラブルなどに備える意味でも任意保険には入るべきです。

車両保険は抜いてもいいかもしれませんが、
その他は充実したいろいろな値段でのプランがあります。

公道上を走る上で、いろいろな危険や思わぬことが至るところに潜んでいます。

こちらがいくら気をつけていても、相手の不注意などで巻き込まれることもあります。

事故のとき、クルマは全面保護されていますが、バイクはほぼ何もありません。

何も保護するものがないということは、重大なケガや命の危険に晒されるということです。

そんなとき、いかに相手が悪くても相手が無保険車だったりすると、
莫大な治療費が最悪自分に請求されたりします。

そんな最悪の場合のとき、また万が一こちらが加害者側になった場合にも役立ちます。

未加入ライダーの方、簡単に入れます。 今すぐ検討しましょう。

モバイルバージョンを終了