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リッターバイクと渡り合える!? 覆面パトカーの最高速は!?


バイクの魅力の一つである強力な加速と最高速。

クルマの世界でその加速力を味わおうと思ったら一体いくらかかるだ!?
と考えてしまうことも少なくありません。

最高速の方はもちろん公道での法定速度の遵守は当然ではありますが、
国産のクルマであれば180km/hで規制のリミッターがかかります。

しかしながら大型では外車や逆輸入国産車の多いバイクは、
その車両が出せる最高速まで出せたりします。

リッターSSともなれば300km/hに届くレベルであるわけです。

警察車両も国産車であるわけですから、
180km/h以上も出せば追いついてこれない、という理屈になるわけです。

外車や逆輸入車でパワーのあるマシンは逃げ切れてしまうかもしれないわけです。

もちろんサーキットでレースしているわけではないので、
周りで安全運転している車両もいるし、
逃げるなんて言うことは考えもしないことですが、
理屈で言えばできるわけですね。

ところがなんと最近、180km/h以上を軽く出してしまう警察車両が導入されたというのです。

なんとその最高速は260km/h。。。(記事はこちら)

その記事によると、

ベースとなるのは、3.5リッターV6エンジンを搭載したスポーツグレードの350S。

これにトヨタ系レーシングチームのトムスが開発したスーパーチャージャーを装着すると同時に、
専用のECU(エンジン制御コンピュータ)を採用。

ノーマルより42馬力アップの360馬力! トルクにいたっては12kgm増しの50.7kgmを発生する!

東京都の予算(都費)で購入された物品などが公表される
『東京都公報特定調達公告版』掲載の「特種用途自動車(交通取締用四輪車)の買入れ」(警視庁総務部用度課)によれば、
価格は4台総額3331万1640円! 1台832万7910円ナリ!

性能もお値段もウルトラスーパーな1台なのだ。

とあります。

一瞬すげー!と思うわけですが、
こんなスペックの覆面パトカー必要なんでしょうか。

車両のパワーアップに費用をかけるのであれば、
高速走行している車両を的確に映像で記録できるような車両搭載のシステムを検討するとか、
もう少し安全に取締りを行うべき方法は誰も考案しなかったんでしょうかね。

260km/hで公道で違反車両を追いかけて、、、
そのような状況下であればプロのドライバーでもミスする可能性だって十分にあるし、
ミスしたら大惨事を引き起こしかねないですね。

もちろん、車両のレベルは十分に確保しておき、
緊急時の追跡でも実際にはそこまでスピードを出さない、
という決まりであることを信じたいとは思いますが。

もちろん非常に高度な訓練を積んでいるのは分かるんですけどね。

勝手に日米 白バイ 対決!(記事はこちらをクリック)

白バイだってかなりうまい!

でもそんなライダーだってミスしますから。。。

衝撃映像!! 白バイ 同士の 事故映像 。。(記事はこちらをクリック)

馬鹿にしちゃいけないし、ミスったライダーも相当なテクを持っているんでしょうけど。

重要なのはこのような事が誰にでも起こるということですね。

アメリカ警察 vs バイク乗り が決着。(記事はこちらをクリック)

皆が皆とは言いませんが世界中どこでもろくでもない警察は多いですしね。。。

話が少し飛躍してしまいましたが、
覆面パトカーに260km/h。。。

そしてその性能に税金で高い金を払う。。。

本当に必要なのかなぁ。。。

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