2026年8月21日現在、CBR1000RR-R FIREBLADEは日本で新車として販売されています。ホンダ公式サイトには標準車とSPが掲載され、Honda Dreamで取り扱われています。
目次
CBR1000RR-Rの新車価格
| モデル | 税込メーカー希望小売価格 | カラー |
|---|---|---|
| CBR1000RR-R FIREBLADE | 2,486,000円 | グランプリレッド |
| CBR1000RR-R FIREBLADE SP | 2,849,000円 | グランプリレッド/マットパールモリオンブラック |
SPとの車両価格差は36万3,000円です。価格には保険料、税金、登録、納車整備、用品などが含まれないため、販売店の見積書では支払総額を確認します。ホンダは注文から納車まで長期間かかる場合があると案内しているので、希望色、在庫車の年式、納期も同時に確認します。
標準車とSPの違い
| 比較 | 標準車 | SP |
|---|---|---|
| 価格 | 2,486,000円 | 2,849,000円 |
| 最高出力 | 218PS | 218PS |
| 車両重量 | 200kg | 201kg |
| フロントサス | 倒立ビッグ・ピストン・フォーク | Öhlins NPX Smart-EC 3.0 |
| リアサス | バランス・フリー・リアクッション・ライト | Öhlins TTX36 Smart-EC 3.0 |
| フロントキャリパー | 標準仕様 | Brembo製 |
| クイックシフター | 標準装備ではない | 標準装備 |
| 乗車定員 | 2人 | 2人 |
SPは、ライダーの体重をメーターへ入力すると推奨プリロード値を表示する機能も備えます。サーキットでセッティングを詰めたい人には価値がありますが、出力や日常の移動だけで36万3,000円を回収する性質の装備ではありません。
現行CBR1000RR-Rの主要諸元
| 項目 | 公式値 |
|---|---|
| 型式 | 8BL-SC82 |
| エンジン | 999cc・水冷直列4気筒DOHC4バルブ |
| 最高出力 | 218PS/14,000rpm |
| 最大トルク | 113N・m/12,000rpm |
| シート高 | 830mm |
| 車両重量 | 標準200kg/SP 201kg |
| 燃料タンク | 16L・ハイオク |
| WMTC燃費 | 15.4km/L |
| 最小回転半径 | 3.8m |
218PSは14,000rpmで発生し、200/55ZR17のリアタイヤを装着します。公道では出力を使い切る前に法定速度へ達するため、「一番速いから」だけで選ぶより、前傾姿勢、熱、足着き、旋回半径、保管、タイヤ費用を確認する方が所有後の満足度につながります。
2024年仕様で何が変わった?
- カム、ピストン、圧縮比などを変更し、中速域の加速性能を熟成
- ホンダ二輪車初の2モーター式スロットルバイワイヤを採用
- クランク、コンロッド、クランクケースなどを見直し、エンジン単体を軽量化
- フレーム構成部品と剛性バランスを変更
- ウイングレット、ミドル/アンダーカウルを新設計
- 出力・エンジンブレーキ特性に合わせてライディングモードを再設定
新車在庫を比較するときは、単に「SC82」だけでなく、年式と仕様変更前後を確認します。中古車でも、初度登録年とモデル年は一致しないことがあります。
CBR1000RRとCBR1000RR-Rは同じ?
現在の国内公道モデルの正式名称はCBR1000RR-R FIREBLADEです。「CBR1000RR 新車」で検索される旧CBR1000RR(SC77など)は、現行RR-Rとは別世代です。末尾は「RRR」ではなく、正式にはハイフンを入れたRR-Rです。
- 旧CBR1000RR:中古車・過去モデルとして探す
- CBR1000RR-R FIREBLADE:現行の公道モデル
- CBR1000RR-R FIREBLADE SP:公道モデルの上級仕様
- レースベース車:サーキット走行専用で、公道走行不可
レースベース車は価格だけを見て公道モデルの代わりに選べません。ナンバー取得や公道走行を前提とせず、HRCサービスショップ、搬送車、サーキット規則、保管・整備環境まで必要です。
標準車が向く人
- 公道中心で、電子サスの設定幅を必須としない
- 36万3,000円を保険、タイヤ、講習、保管設備へ回したい
- 純正状態の足まわりを基準に走り込みたい
- グランプリレッドで問題ない
SPが向く人
- サーキット走行でサスペンション設定を積極的に使う
- Öhlins電子制御サスとBremboキャリパーを最初から求める
- クイックシフターを純正標準装備として使いたい
- ブラック系カラーを選びたい
SPは高性能部品を後付けするより車体との統合や保証面で分かりやすい一方、損傷時の交換・修理費も確認が必要です。街乗り中心なら、標準車でもエンジン性能は同じです。
新車見積もりで確認する項目
- 車両価格、登録、税、自賠責、納車整備を含む支払総額
- モデル年、色、在庫・納期、製造時期
- 純正アクセサリーの部品代、工賃、納期
- 任意保険・車両保険の引受条件、免責、年間保険料
- 盗難補償、保管場所、地球ロック、複数ロック
- タイヤ、ブレーキ、チェーン、油脂類の交換費
- 初回点検、法定点検、車検、保証条件
- サーキット走行時の保証・整備条件
- ローン金利を含む総支払額と残債の扱い
- 下取り額と、別の買取査定を分けた比較
中古CBR1000RR-Rの確認点
- モデル年、標準/SP/レースベース、国内正規車の区別
- 冷間始動、警告灯、TFT、スマートキー、電子制御
- ECU、マフラー、スプロケット、足まわりの変更
- サーキット走行歴、転倒、ウイングレット、フレーム、ホイール
- SPは電子サス、クイックシフター、Bremboキャリパーの状態
- タイヤ製造年、ブレーキ、チェーン、バッテリー、油脂
- 点検記録、リコール実施、キー、説明書、純正部品、保証
走行距離が短くても、サーキットの高負荷走行や長期保管の影響は残ります。改造内容と現状のセッティングを説明できない個体は、Honda Dreamなど専門店の点検を購入条件にします。
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カバーはウイングレット・スタンド・屋内外の条件、ロックは固定先・太さ・耐候性、充電器は指定バッテリーの種類と電圧を確認してください。
公式情報
初出:2019年10月/2026年8月21日、発売前のスパイショット短報を現行国内モデルの新車購入ガイドへ全面改稿。

