結論:2026年モデルのZ650 Sは、日本で正式に販売されている649cm³のミドルネイキッドです。メーカー希望小売価格は1,078,000円(税込)、最高出力68PS、車両重量190kg、シート高805mm。カワサキプラザ専用モデルで、ETC2.0車載キットを標準装備します。
この記事は、海外試乗記事を基にした旧版から、カワサキモータースジャパンの国内製品情報を基準とする購入ガイドへ全面改稿しました。当サイトによる実走・所有評価ではありません。
| 項目 | 2026 Z650 S |
|---|---|
| メーカー希望小売価格 | 1,078,000円(税込) |
| エンジン | 649cm³・水冷並列2気筒 |
| 最高出力 | 50kW(68PS)/8,000rpm |
| 最大トルク | 63N・m/6,700rpm |
| 車両重量 | 190kg |
| シート高 | 805mm |
| 燃料タンク | 15L |
| WMTC燃費 | 23.6km/L |
価格は登録などの諸費用を含みません。燃費は定められた試験条件の値で、実走行では環境や運転方法により変わります。
目次
Z650 Sで変わったところ
Z650 Sは、従来のZ650が持つ649cm³並列2気筒と軽量トレリスフレームの考え方を受け継ぎながら、外装と乗車姿勢を刷新したモデルです。幅広いシュラウド、前方寄りのハンドル、前後LED灯火により、従来車より力強い外観と前傾寄りの姿勢になっています。
電子装備はKTRC(トラクションコントロール)、4.3インチTFTカラー液晶、スマートフォン接続機能を採用。KQS(クイックシフター)は標準ではなくアクセサリーで、クラッチレスのシフトアップに対応します。ダウンシフト時はクラッチ操作が推奨されています。
従来Z650との価格差
国内公式ページに併記される2025年Z650は1,034,000円、2026年Z650 Sは1,078,000円で、価格差は44,000円です。単純な上位グレードというより、外装、乗車姿勢、シート高などを見直した新しい選択肢として比べるのが適切です。
- Z650 S:新しい外観、805mmシート、前方寄りのハンドル、アクセサリーKQSを重視。
- 従来Z650:在庫車や中古車を含め、価格と従来のポジションを優先。
足つきと上半身の前傾は数値だけで決めず、同じ装備でまたがって比較してください。停車時の片足支持、押し引き、ハンドルを切った状態での支えやすさまで確認すると失敗を減らせます。
街乗り・ツーリングで見るポイント
190kgと805mmシート
190kgはミドルクラスとして扱いやすさを期待できる数値ですが、足つきはシート幅、サスペンションの沈み、ブーツ、体格でも変化します。「軽いから必ず足つきが良い」とは限りません。
15Lタンクとレギュラーガソリン
使用燃料は無鉛レギュラーガソリン、タンク容量は15Lです。WMTC 23.6km/Lを単純に掛けた理論値を給油計画にせず、渋滞、速度、気温、積載を考慮して早めに給油します。
ETC2.0は標準装備
国内仕様はETC2.0車載キットを標準装備します。高速道路を使う人は後付け費用を比較から外せますが、利用開始に必要な登録・セットアップについては販売店へ確認してください。
購入前チェックリスト
- 登録、納車整備、用品、保険を含む乗り出し総額を見積もる。
- 805mmシートで片足支持、押し引き、後退を試す。
- KQS、USB-Cソケット、スクリーンなど必要な純正アクセサリーを選ぶ。
- 任意保険と車両保険、盗難補償の条件をそろえて比較する。
- 在庫、色、納期、3年間の保証条件を販売店の書面で確認する。
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公式資料
2026年8月24日更新。仕様、価格、在庫、キャンペーンは変更される場合があります。契約時点の公式ページと販売店の書面を確認してください。

