モーターサイクル技術 純正マフラー vs 社外マフラー ― 5〜15万円の価格差は何のため 「純正マフラーと社外マフラー、価格差5〜15万円。この差は何のため?」 ― バイクカスタムの王道、マフラー交換の話題で必ず出る疑問です。「音が良くなる」「軽くなる」「パワーが出る」といった社外マフラーの宣伝は魅力的ですが、純正マフラーにも見落とせない優位性があります。 今回は純正マフラーと社外マフラーを多面的に比較し、...
モーターサイクル技術 バイクナビはスマホ・スマートモニター・専用機のどれ?選び方を比較 結論:近距離や年数回のツーリングなら手持ちスマホ、長距離でスマホをハンドルから離したいならスマートモニター、通信圏外・耐候性・専用地図を重視するならバイク専用ナビから比較します。現在の主流は二択ではなく、この3方式です。 走行中に画面を操作・注視しない:警察庁は、走行中のスマートフォン使用だけでなく、カーナビ等に表示さ...
モーターサイクル技術 バイク用ETCとETC2.0の違い|割引・機種・選び方を公式情報で確認 結論:高速道路の料金支払いと一般的なETC割引が目的なら、二輪車用ETCでも対応できます。ETC2.0を選ぶ主な理由は、ETC2.0搭載車限定の対象区間割引や、対象の道の駅へ一時退出できる社会実験を使うことです。利用する道路と総額見積もりを確認してから決めてください。 重要:二輪車には、防水・防塵・耐振動性を確保した二...
モーターサイクル技術 アドベンチャーとスポーツツアラーの違い|長距離ならどっち? 結論:舗装路だけを走り、高速道路とワインディングでの一体感を優先するならスポーツツアラー寄り。荒れた舗装路、未舗装の駐車場、林道への入口まで想定し、立った姿勢での操作や長いサスペンションストロークを重視するならアドベンチャー寄りです。ただし、ジャンル名だけでは足つき、風防、積載量、オフロード適性は決まりません。最終判断...
モーターサイクル技術 単気筒・2気筒・4気筒の違い|振動・維持費・試乗での選び方 単気筒・2気筒・4気筒の違いは、エンジンの排気量をいくつのシリンダーに分けるかです。音や加速の感じ方、車体への収まり、整備する部品は変わりますが、「単気筒なら低速が強い」「4気筒なら疲れない」と気筒数だけで決めることはできません。 選ぶときは、まず普段走る道路と予算を決め、その範囲の候補車を比べます。ここでは4ストロー...
モーターサイクル技術 250ccと400ccの違いは?車検・維持費・高速・初心者の選び方 結論:通勤・街乗り・押し引きの負担と、車検のない維持方法を優先するなら250ccが選びやすく、高速道路・二人乗り・積載時の加速余裕を優先するなら400ccクラスが候補です。ただし、必要免許はどちらも普通自動二輪。重さ、足つき、価格差は排気量だけでは決まらないため、最後は候補車同士で比べます。 最初に知るべき境界:一般に...
モーターサイクル技術 ネイキッド vs ストリートファイター ― 同価格帯で何が違うのか徹底比較 バイク選びでよく聞く「ネイキッド」と「ストリートファイター」。同じカウルなしのバイクとして混同されがちですが、実はキャラクターも狙いも大きく違うジャンルです。同じ価格帯で並んでいると「結局どっちを選べばいいのか」と悩むのは当然。 今回はネイキッドとストリートファイターを技術視点・運用視点の両方から比較し、自分のバイクラ...
モーターサイクル技術 「なんとなく調子悪い」を数値で切り分ける ― テスター・温度計・燃費・OBDで診断する方法 「なんとなくバイクの調子が悪い」 ― 整備の世界で最も厄介な訴えです。具体的な症状(エンジンかからない、ブレーキが効かない)なら原因の絞り込みも進みますが、「なんとなく」となるとどこから手を付けていいか分からない。 でも実は、現代のバイクには「数値化できる手がかり」が思った以上に多い。テスター、温度計、スマホアプリ、O...
モーターサイクル技術 フォークオイル漏れの正体を切り分ける ― ダストシール清掃で済む軽症と OH コース 「フロントフォークがオイルで濡れている」 ― ライダーの心拍数が上がる症状の一つです。「フォーク全分解の大仕事か」「修理費はいくらかかるか」と頭の中で計算が始まる。でも実は、フォークオイル漏れのすべてが大規模整備を必要とするわけではありません。ダストシール周りの清掃だけで直るケースも存在するのです。 今回はフォークオイ...
モーターサイクル技術 バイクのブレーキ引きずり確認方法|正常な接触音と危険な症状の違い ブレーキ引きずりは、レバーやペダルを放しても制動力が残り、車輪の回転を不自然に妨げる状態です。発熱、焦げ臭、加速の重さ、片側だけのパッド摩耗などが手掛かりになります。 ただし、ディスクブレーキは正常でもパッドとローターがごく軽く触れ、回すと「シャー」という音が出ることがあります。チェーン、ミッション、オイルシールの抵抗...
KAWASAKI Z650 S 2026年モデル|価格・発売・Z650との違いを公式情報で確認 結論:2026年モデルのZ650 Sは、日本で正式に販売されている649cm³のミドルネイキッドです。メーカー希望小売価格は1,078,000円(税込)、最高出力68PS、車両重量190kg、シート高805mm。カワサキプラザ専用モデルで、ETC2.0車載キットを標準装備します。 この記事は、海外試乗記事を基にした旧版...
モーターサイクル技術 キャブ車のエンジン始動トラブル ― 5ステップで原因を絞り込むチェックフロー 「久しぶりに乗ろうとしたら、エンジンがかからない」 ― キャブ車オーナーなら一度は経験するシチュエーション。FI車に比べて、キャブ車は始動条件への要求が繊細で、ちょっとした不調で機嫌を損ねます。 でも、慌てる必要はありません。キャブ車のエンジン始動トラブルには定番の原因と切り分けの順番があります。今回はこのチェックフロ...