Yamaha(ヤマハ)東京モーターショー2017出展内容・見どころまとめ!
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Yamaha(ヤマハ)東京モーターショー ワールドプレミアかつサプライズ公開モデル!

まずはやはり、当日まで明かされなかったサプライズモデルからまとめていくことにしましょう!

Yamaha(ヤマハ)は親切に東京もターショーが始まる前から正式にサプライズモデルの数を明らかにしてくれていました!
世界初披露のワールドプレミア6モデル!うち3モデルが事前に公開!
日本初披露のジャパンプレミア4モデルを含む電動アシスト自転車、スクーター、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール(LMW)、四輪車のデザインコンセプトモデルなど合わせて20モデルを展示!
ということで、なんとも予想が立てやすい!

大型フロント2輪の3輪モデルMWT-9はNIKENというモデル名で登場!

まずは素敵なプロモーション映像をどうぞ!

前回の東京モーターショー2015から早2年。
ついに来ましたね。事前の意味深な公式ティザーも話題になりました。

東京モーターショー現場のブースへ行ってみると、、

いました!!

まだベールをかぶっていますね!笑

数時間後、、

ベールアウト!

2015年のモデルと比較してブルーを多用した印象的なデザイン。

倒立フォークは極太2本仕様。

基本構成はトリシティーと同じです。

 

フロントタイヤは15インチという事で、ベースのMT-09よりも小径になっています。

やはりレイアウト的な部分の厳しさからでしょうか。

フロントハンドル周りは意外にすっきりしています。

スクリーンも小さいですが、やはりカウル周りはかなりボリュームがあります。

 

ここまで来たらスクリーンも大きくして快適ツアラーを容易に作成できそうです。

フロントサスを後ろから見ると意外にストロークが短そうであることが分かります。

確かにトリシティーも実ストロークが少ないのか、テレスコ2本重ねのフリクションなどの影響なのか、

ストローク感が希薄ですこし足がばたつくような傾向があります。

 

フロント2本足でしなやかに動いてくれれば最高のフロントフィール(路面をつかんで離さない)状態を作ることができると思います。

リアはベースのMT-09から大きく変わらずですが、フェンダーの造形に変更があります。

コンパクトにまとまった素敵なデザインですよね。

エンジンと排気系はベース車MT-09同等と推測。見た目も同様。

リアビューでもベース車よりも迫力が増しているように感じます。

個人的には好きなタイプの乗り物なので、NIKENの登場は非常に楽しみです。

サプライズ2発目は3輪コミューター! TRITON(トリタウン)!

ご自慢のLMW(リーニングマルチホイール)の技術を活用したコミューターです。

すぐにでも市販できそうですよね。

駆動はリアのインホイールモーターで、小気味よいウィーンという音を鳴らしていました。

実はあまりリーンしていない笑

舵角で曲がっている。

プレスカンファレンスのデモで登場!

気軽な移動体のコンセプトなんでしょう。

しかしながら電動自転車とは違いアシストではなく完全に自走ですから、日本の法律的には狙う商品エリアが難しくなるかもしれません。

サプライズ3発目はなんと四輪車! CROSS HUB CONCEPT!

もう一区域ブース内でベールをかぶっている大型のモデルがありました。

デカすぎです。こらは確実に四輪ですね。

なおかつこれまでのYamaha(ヤマハ)がリリースしてきた低いスポーツカーではなく、

SUVを思わせる高さ、ごつさです!

お昼のベールアップで登場!

 

分かりやすくまとまった映像をご覧ください。

ドカンと本当にSUVが公開されましたよ!

なぜかフロントドアのヒンジが後ろ側にある。。。

最近流行なのか?

そんなことよりもこの四輪車がYamahaらしいのは、バイクが積めるという事!

座席のレイアウトもダイアモンド型ということで特殊です。

何よりも休日を楽しもう!というコンセプトが素敵です。

デザイン、コンセプトスタディの意味合いが大きいですが、

Yamahaが本気で四輪車を作ったらおもしろくなりそうですよね!

Yamaha(ヤマハ)らしい四輪です、と発信もしていました。

これまでもたくさん四輪車を作ってきたという紹介もあり、

残すは市販化だけですね。

続いて事前公開のワールドプレミア3モデル!

事前公開ありましたが、やはり実車を見る興奮は格別です。
それでは1台ずつ紹介していきましょう。

事前イベントも大盛り上がり! MOTOBOT ver2.0!

MOTOBOTに関しても2015年のモーターショーでver1.0が公開されていました。
その時の映像はというと、なんとも車両の挙動はふらふら。
まさに生まれたてのバイクロボットという感じでした。

ただ着々と進化を重ね、2017年のver2.0になっています。

ちゃんと現場にもいました。

ロッシとどっちが速いんだ!?
の事前予想に関しては圧倒的にロッシの方が速いという予想でした。

 

そしてデモで流れたプロジェクトの映像!

正直かなり感動しましたよ。

サーキットを走った結果としてはやはりロッシの方が全然速いんです。

人間ってやはりまだすごい!

映像をみると全然マシンが寝ていないんですよね。

制御が難しいところなんでしょう。

ただ2年での進化幅が相当あるので、今後ますます高性能になっていくことに期待できますね!

実機を見ると圧倒される驚きの未来感! MOTOROiD!

オーナーとコミュニケーションが取れるという事で、
やはりなんとも近未来的な印象です。

バイクも重厚なメカメカしさの魅力に加えて、
車両の内側に潜むソフトウェア領域で違いを出す時代がゆっくりとやってきたようです。

現場にも実機がありましたが、デモンストレーションで本領発揮です。

このモデルは動いてナンボ!

衝撃の映像をご覧ください!

完全にHonda Riding Assistを意識している!

二輪車のバランス領域に関して純粋に技術競争が始まりそうで、もう大興奮です。

良きHY戦争になってほしい。言わばMOTO GPをはじめとするレースのような感じの戦いですね。

ただの四輪ではない。四輪バイク MWC-4!

事前の正式公開を記事にした時も、やはりこのタイプの乗り物には賛否両論といった印象。
正直ベースで言えば、否定意見も少なくないわけです。
新しいものを受け入れるのは難しいこともあるわけですが、
そこに果敢に挑戦しているYamaha(ヤマハ)を称えたいし、可能性がある乗り物だとモーナビ運営陣は考えています。

このモデルもばっちりリーンした状態でデモンストレーションを待っていました。

トリシティなどのダブルテレスコスピックと違い、

ダブルウィッシュボーン形式でアームの形状までなんとも美しい!

その他もジャパンプレミアを始めとした注目モデルあります!

ヤマハの電アシストスポーツサイクル YPJ-XC ワイピージェイ エックスシー


日本で考えるとこれまでママチャリタイプの電動アシスト自転車が多かったわけですが、
その領域で留まるYamahaではない!

最新のパワーユニット「PW-X」を搭載し、より市販モデルに近づけたマウンテンバイク「YPJ-XC」。
加えて、欧州で定評のあるパワーユニット「PW-SE」を搭載し、YPJシリーズにさらなる大容量バッテリーとパワーを与えたクロスオーバーロードバイク「YPJ-ER」、フラットバーロードバイク「YPJ-EC」、トレッキングバイク「YPJ-TC」の4モデルを出展するということ電動アシストサイクルも盛りだくさん!

もちろん既存販売車もまたがれる姿で展示されています!

MT-10 ABS

X-MAX ABS

XSR700

まとめると

Yamaha(ヤマハ)のコンセプトにもあったように
「YAMAHA FUTURE GARAGE 響きあう未来へ。」がまさに体現されていた印象!
”FUTURE”という言葉のように、随所に未来感を強く感じたし、
様々な領域にわたってYamaha(ヤマハ)の商品、世界観が表現されており、”響きあう”という言葉がぴったりあっていました。

当たり前なんですが、バイク乗りで東京モーターショーを訪れたみなさんへ、
ヤマハブースは外せません!

東京モーターショー2017に行かれるバイク乗りのみなさま、こちらも要チェック!




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