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コミュニケーションプラザには既に新型R25の姿が!

年も押し迫る2018年12月28日。

筆者はこの日家族旅行の一環で、ヤマハ発動機本社に隣接するミュージアム、「ヤマハコミュニケーションプラザ」を訪ねていました。

お目当ては国内発表に先駆けて展示されている、2019年型YZF-R25。

昨年秋にラスベガスでYZF-R3がベールを脱ぎ、海外ではいち早く新型がラインナップされていることは既にお伝えしましたね。

この記事の中で2019年型YZF-R25の詳細についてはお伝えしていますが、少しだけおさらいしておきましょう。

2019年型YZF-R25はエンジン・フレームなど基本パーツのほとんどを従来モデルから継承しながら、

空力をあげるためにタンクをややコンパクトなものに変え、同様にカウルデザインも変更。

車体構成としてはフロントフォークの倒立化や、トップブリッジの肉抜き、


※これ↑スクリーン全部にナンバーステーがあるので、インドネシア仕様である模様。

そしてMT-10にに準じたメーターの採用などが大きく目を引く変更点です。

丁度一年前のこの時期、この場所にはECIMA2017で発表されたばかりだったMT-09が先行展示されて、ヤマハファンの間で話題になっていました。

年末からコミュニケーションプラザでの展示、3月中旬には発売。

順調に同じ道筋をたどるとすれば、YZF-R25/3の国内発表も2019年3月になるのではないでしょうか。

今年MT-25/3もモデルチェンジ?

さて、前置きが長くなってしまい恐縮ですが、ここへきてちょっと気になるのがMT-25の動向です。


2019年のMT-25に関してはインドネシアと欧米で上記の新色が加わるのみと言われていますが、2019年正月現在、この色の日本投入ですら不確かなところです。

ご承知の方も多いことですが、MT-25はYZF-R25のネイキッド版として車体構成のほとんどを共有している車種。

なので、YZF-R25のフロント周りが変更されるとなれば、MT-25もまた何らかの変更があるのが当然だろうと、にわかに新型への期待がささやかれています。

YZF-R25、そしてMT-25の原産国はインドネシア。

現地のモーターサイクルサイト「MOTOBLAST」が、

「MT-25は新型YZF-R25ベースとなり、よりMTシリーズ然としたデザインをまとうのでは?」

と、その予想映像を公開しています。

その映像がこちら!

映像引用元;MOTOBLAST/MT-25 2019

記事によるとこれは、CGによるレンダリングであるということです。

いやいや、そうだとしても、これはかなりカッコよくないですか?

もしも画像の通りSPカラーの「リキッドメタル」で、「実はKYBのスペシャルサスがついてます」なんて言ったら、ヤマハファンならずともこれはグラッと来るでしょうね。

「無い話でもなさそう」という期待

海外で新車予測のCG画像が出回るというのはよくあること。

ただ、あり得ないようなCGが出ても記事にしようと食いつかない筆者ですが、このCGには商品化を期待させるに十分な合理性があります。

簡単に言えば、「無い話でもなさそうだ」と思うんですね。

例えば、MT-25が車体構成をYZF-R25のものに依存しているのは先述の通り。

YZF-R25が倒立フォークを採用するとなれば、CGのようにMT-25にもその変更があるというのは自然です。

また、今回のモデルチェンジでメーターまわりにも変更があるわけですが、


写真出展元;インドネシア・ヤマハ/YZF-R25

今までのメーターに変えてMT-25にもこのメーターが採用となるのも自然。

これは字も大きくて、本当に見やすいメーターなんですよね。

そして、これに合わせてカウルデザインの変更があるとすれば、CGのようにMTとしての「顔」を強調するというのもまた自然な話です。

特に、MT-09のLED4灯のシャープなイメージは人気。

既に日本でも、いくつかのYSP店でMT-25/3に対してMT-09顔へのカスタマイズを扱っているところがあるくらい。

「MT-25 09顔」で検索すると、日本でこのカスタムを扱っているお店もいくつか出てきますよ。

つまり、新開発のパーツではなく、既成パーツを組み合わせて人気が出るとなれば、これはメーカーにとってもオイシイお話ですよね。

さらにYZF-R25ではタンクも高さを抑えた新デザインになります。

現行車もYZF-R25とMT-25とではタンク形状が違いますし、元々これはプラ製のタンクカバー。

なので、ここはCGのようにMT専用にシリーズのイメージを強調したものになることも充分あり得ます

MT-09(SP)については先日インプレッションをお伝えしたところですが、ハンドル位置がライダーに近く、跨った感じがかなり直立して乗りやすいのが印象的でした。

ですので、期待される通りMT-25にモデルチェンジがあれば、ライポジもこれに近づくのではないと思います。

2015年の登場以来、その姿をほとんど変えていないMT-25。

「そろそろこれくらいの動きがあってもいいのでは?」

というファンの心理がこういう期待を抱かせているというのもわかりますね。

当然ながら今のところ、当のヤマハさんからは何のアナウンスはありませんが、これらを踏まえればこの話もそう寝ぼけた話ではないと筆者は思います。

多くの層のライダーにに人気爆発の予感

いまのバイク人口の平均年齢は52.7歳です。

最後に豪華な大型バイクをど~んと買って「あと10年ぐらいはバイクに乗ろうか」という経年ライダーも多い現在。

一方で価格や維持費の安いバイクで、「永続的なバイクライフを堅持しよう」というライダーも増えてきているようです。

MT-25はエントリーモデルとして人気なモデルですが、リターンライダーにとっても窓口的な存在。

先日、現行YZF-R25をインプレッションさせていただきましたが、

そのフレンドリーで奥深い乗り味は経年ライダーを唸らせるに十分な魅力を持っていました。

増して同じエンジン・車体をもってさらにツーリング性能を高めたMT-25.

あるとすればこの新型は、若いライダーにも経年ライダーに軽量ハイパーネイキットブームをもたらすきっかけになるのではないでしょうか。

もしもMT-25に何か具体的な動きがあるとすれば、2019年型YZF-R25が日本に投入された後のゴールデンウィークあたり?

ファンの期待が形になることもある現代。

これは大いに声をあげ、期待をしていきましょう!

※本文中の数値、ライダーの傾向等についての記述は、日本自動車工業会が2018年4月に発表した「2017年度二輪車市場動向調査」を参考にしています。
この統計もまた、「バイクの今後」を知るうえで非常に興味深い内容ですので、お時間のある時にじっくりとご覧いただくと、いろいろ分かって面白いですよ。

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