2021年度発売!?来年度に発売する注目のバイクを紹介!
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今回は、来年度に発売されるバイクの中でとても注目のバイク2台をご紹介していきます。

「ハーレーダビッドソンが中型免許で乗れたら」なんてことを考えた人は少なからずいるんではないでしょうか?

そんなハーレーダビッドソンが中型免許で乗れる「388cc」のバイクを発売することが決まりました。

また、人気のハーレーダビッドソンに引けを取らないトライアンフからも2021年度にモジュラーコンセプト時代のトライデント900以来となるビックネーム「トライデント」の復活を発表しました。

ですので今回は、来年発売のハーレーダビッドソンのバイクとトライアンフのバイク2台の今の時点で分かる情報をお伝えします。

ハーレーダビッドソンやトライアンフが好きな方や、バイクが好きな方はこの2台の良さについて是非知っていって下さい。

中型免許で乗れるハーレーダビッドソンが登場?日本での発売はいつ頃か…

上記で簡単に説明しましたが、ハーレーダビッドソンがアジア市場向けに、アジアのメーカーと協同開発したモデルを発売するといった情報が以前に発表されました。

ハーレーダビッドソンのリリースによると新型の388ccを発売するとのこと。

現在では名前や形すら不明ですが388ccモデルを2020年末を販売予定としているそうです。

発売予定と言っても、日本での発売ではなく中国の市場に発売してからその後、他のアジア市場に向けて販売開始となっていますので日本で発売となると2021年度あたりに発売されると予想されています。

公式サイトには、他のアジア地域に発売と言われていますが、日本が含まれているのかどうかが問題です。

ですが、日本でのハーレーダビッドソンの人気を考えると含まれていると思っていいでしょう。

また、中型免許で乗れる初のハーレーダビッドソンなので若者世代にも大変人気になる事は間違いないですし、試作のCG画像を見る限り現代風になっていますので万人受けすること間違いなしです。

ただし、中国の銭江モーターサイクルとの協同開発で品質が不安との声が多く寄せられているのも事実です。

ですのでここで、銭江モーターサイクルとはどんな会社なのかご説明していきます。

銭江モーターサイクルとは?

銭江モーターサイクルとは、1985年に設立された中国メーカーとなっています。

中国では最大級の大きさを誇る企業です。

更には、KEEWAYというブランドを持っており、欧州を中心に発売しています。

銭江モーターサイクルは、小中排気量のモデルを多く製造しているためハーレーダビッドソンの意図が合致した為協同開発したと思われます。

問題の品質ですが、銭江モーターサイクルのフランチャイズが出しているべネリと言うブランドのバイクがヨーロッパで人気を出しており、口コミやバイクの販売数を見る限りバイクの品質は問題ないでしょう。

トライアンフから新型の「トライデント」発売!

2020年8月25日にトライアンフがプロトタイプとなる新型モデルをいきなり発表しました。

今回発表された名称は「TRIDENT」。

三気筒エンジンを搭載したミドルクラスのロードスターモデルです。

日本では2021年春の発売と予定され今後、様々な情報が公開される見込みです。

ですので、現在出ている情報を簡単にご説明します。

まず、トライアンフからこのバイクに3つの特徴が発表されました。

  1. 三気筒エンジンによるパワーとトルクの優れたパフォーマンスを発揮
  2. クラスをリードするテクノロジーを標準装備
  3. トライアンフ特有の扱いやすい俊敏性と高い敏捷性のハンドリング

上記の3点が特徴的と発表されました。

また、新型「TRIDENT」がイギリスのヒンクレーでの最終テストを公開した際には、様々なバイクの種類があり人気が高いミドルサイズの排気量である事が分かりました。

現状では想像することしかできませんが、戦略価格のミドルロードスターと言うコンセプトから、600cc~800ccの間に収まると予想されています。

細かいところですと、フロントブレーキはニッシン製のピンスライド型2ポットキャリパーをダブルディスクに組み合わせられており、フロントフォークはSHOWA製の倒立を採用しています。

リアブレーキはシングルポットで、同じくニッシン製のキャリパーを採用しています。

筆者的がカッコいいと思うのが、ナンバープレートホルダーがスイングアームマウントされていてよりスタイリッシュに見えるところです。

気になるお値段も、価格競争に負けない価格設定で発売されるとのことでリーズナブルなお値段で発売される予定です。

スタイリングを手掛けたのはロドルフォ・フラスコーリ氏

社内のデザインチームが提案したアイディアを形にしたのがイタリアの有名デザイナーのロドルフォ・フラスコーリ氏です。

スタイリングはシンプルでスポーツネイキッドに仕立てられています。

また、TRIDENTの三気筒エンジンを懸念するのは、ステアリングヘッドから直線的に見えるように施されたスチールパイプであり、燃料タンクを独特な形状で包みこまれています。

そのため、クラシカルにも見えますし、モダンにも見える外観になっています。

そして、TRIDENTのデザインをイラストしたロドルフォ・フラスコーリ氏はトライアンフのバイクを手掛けたのは今回が初ではなく、「スピードトリプル」やタイガー「1050」などをトライアンフと生み出しています。

トライアンフではないですが、2018年に発売したスズキの「カタナ」もロドルフォ・フラスコーリ氏が手掛けています。

ロドルフォ・フラスコーリ氏が手掛けているバイクはどれも洗礼されていて今回の「TRIDENT」が発売られるのがとても楽しみですね。

2021年度発売のバイクは熱い!

今回はハーレーダビッドソンとトライアンフの「TRIDENT」をご紹介しましたが、どちらともバイク好きには胸が膨らむようなバイクではないでしょうか?

2021年度に発売されるこの2つのバイクは特に注目があり発売時期がいつになるかはまだ詳しくは分かりませんが期待が膨らむバイクですね。

ハーレーダビッドソンもトライアンフも時代の最先端の素晴らしいバイクを完成させてくれることを願いながら皆さんも楽しみながら販売を待ってみてはいかがでしょうか。

最後までご覧頂きありがとうございました。

他にも2021年登場の激熱新型モデルはこちらをご覧ください。




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