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東京モーターショーでコンセプトの紹介があったHonda(ホンダ)CB1000RがついにEICMAで公開!
Honda(ホンダ)CB1000Rと言えば、往年の名車でありながら全モデルはエッジの効いたストリートファイターモデルでした。
今回のEICMA(ミラノショー)フルモデルチェンジしました。
東京モーターショーでのCB1000Rのコンセプトモデルも斬新でした。
コンセプトが表現していた新しさや美しさをうまく残したまま、うまく市販モデルにしているなぁという印象ですね。






マシンの気になる部分は!?
まず気になるエンジンですが、先代モデルの123.4馬力から143.5馬力に引き上げられています。
圧縮比も0.4上がり、11.6:1ということで納得ですね。
車両重量も12kg軽くなってより軽快感が増している事でしょう。
シフトアシストとスリッパークラッチも装備し、懐の深さも見せながら、ライディングモードも4モード備えています。
スチールでありながら軽量なモノバックボーンフレーム。
ショーワ製倒立フロントフォークはテンション/コンプレッションの調整機構を装備。
フロントブレーキは、ラジアルマウント4ポットキャリパー。リアには256mmディスクのツインピストンキャリパーがあり、もちろんABSが標準装備されています。
リアタイヤが180から190になったのも大パワーの受け止めのみならず、デザイン的にも注目すべき点ですね。
詳細スペックは!?
| エンジン | |
| Type | 水冷 DOHC 直列四気筒 | 
| 気筒数 | 4 | 
| 排気量 (cm³) | 998cc | 
| ボア×ストローク (mm) | 75mm x 56.5mm | 
| 圧縮比 | 11.6:1 | 
| 最大出力 | 143.5 bhp @ 10,500rpm | 
| 最大トルク | 104Nm @ 8,250rpm | 
| 燃料系 | |
| 噴射系 | PGM-FI | 
| タンク容量 | 16.2 litres | 
| 燃費 | 48.6 mpg (ヨーロッパ表記) | 
| 電機系 | |
| スターター | 電気式 | 
| バッテリー容量 | 12V/8.6AH | 
| 駆動系 | |
| クラッチ | 湿式多板式 | 
| トランスミッション | 6-speed | 
| 伝達 | チェーン | 
| フレーム | |
| タイプ | スチールモノバックボーン | 
| シャーシ | |
| ディメンジョン (LxWxH) | 2120mm x 789mm x 1095mm | 
| ホイールベース | 1455mm | 
| キャスター角 | 25 degrees | 
| キャスタートレール | 100mm | 
| シート高 | 830mm | 
| 最低地上高 | 135mm | 
| 重量 | 212kg | 
| サスペンション | |
| フロントサスペンション | Showa SFF-BP USD フォーク | 
| リアサスペンション | Showa BRFC (Balance Free Rear Cushion) | 
| ホイール | |
| フロントホイールタイプ | アルミキャスト | 
| リアホイールタイプ | アルミキャスト | 
| フロントタイヤサイズ | 120/70 ZR17 | 
| リアタイヤサイズ | 190/55 ZR17 | 
| ブレーキ | |
| ABS システム | フロント・リア2 channel | 
| フロント | 310mm ダブルディスク | 
| リア | 256mm シングルディスク | 
| メーター、エレクトロニクス | |
| メーター | LCD | 
| ヘッドライト | LED | 
| テールライト | LED | 
CB1000Rが正式公開後も様々なコンセプトモデルの拡がりや派生モデル展開に期待したい!
これまでもマルコ・シモンチェリに向けた美しいコンセプトモデルや、
Honda(ホンダ)においてもVツインのスーパーチャージャーモデルがリリースされるのでは?
という話もありました。
ビッグネイキッドの今後の展開に注目しましょう。
 
							
											


                    
                    
                    
                    








