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ぎカワサキとbimota。タッグを組むとどんなバイクができるのでしょう!?
bimotaがイタリア本拠地ということもあり、イタリア発で欧州で少し話題になっているのが、
「Kawasaki(カワサキ)がbimota(ビモータ)を買収する(既にした)」というネタです。
※例えば、Visordownさんの記事
bimotaといえばディティールにこだわった美しいバイクや、ハブステアなど独特な機能や機構を好んで採用してきていた得意なエンジニア集団、といった印象。
TESIなんかは特に美しいバイクでした。
正直、カワサキに買収のメリットはあるのか?
一人のバイクファンとして考えるとカワサキとビモータのコラボバイクを連想しただけでワクワクが止まりませんよね。
尖った2社が組んだ時にどんなモデルが生まれるのか?
興奮しまくりです。
ただここで冷静に考えてみると、カワサキにとってビモータを買収することにビジネス面でのメリットがあるのか?
という疑問も発生してきます。
欧州で販路などを確立しているわけでもないビモータを積極的にカワサキが買収するのでしょうか?
唯一可能性があるとすれば、カワサキによる救済的な買収なのでしょうか?
ビモータは新型モデルの開発も工場の安定稼働も不明ですし、今やなさそうです。
このような状況を言わばタダ同然のような形で買収し、ブランドや一部の尖ったモデルを残していこうとしているのであれば、カワサキの狙いもわからなくありません。
いずれにしても買収話が真実であれば、そう遠くないうちに正式なリリースがあるでしょうからそれは楽しみです。
思い切ってカワサキとビモータのコラボモデルを予想してみた!
せっかくこのような話題が発生しているので、カワサキによる買収のビジネス面が云々、、、ではなく新型モデルを考えたい!
そこでこれまでのbimotaの尖ったモデルを見ながら、2つのパターンの新型モデルを予想してみます。
①スーパーチャージャーネイキッドバイク
スーパーチャージャーネイキッドバイクはカワサキが”Z系”でリリースしようとしていますよね。
しかし、実はbimotaは既にスーパーチャージャーネイキッドモデルを世に出しているんです。
それがこちらのモデル!
bimota impetoというモデルです。
bimotaの代表モデルであるDB8と同様に、ImpetoはDucati Diavelのエンジンを流用しています。
162馬力 Testastretta エンジンがチューニングされ、なんとそこにスーパーチャージャーを装着しています。
見た目の美しさはもちろんスーパーチャージャー付きエンジンということでとんでもないモンスターマシンに仕上がっています。
このモデルがコラボモデルにどこまで活かされてくるかは分かりませんが、”スーパーチャージャーネイキッド”という軸でカワサキとbimotaが同じ方向を向いていたことは分かります。
②次世代スーパー電動バイク
スーパーチャージャーという軸でカワサキとbimotaに共通点があっただけでも驚きですが、実はもう一つ、びっくりするくらい似通っていた部分がありました。
それは”次世代スーパー電動バイク”です。
ずばりbimotaがリリースしているEB1というコンセプトモデルです。
何かのバイクに似ていませんか?
こちらのモデルです!
もし、今のビジネスではなく、電動バイクの未来をカワサキとbimotaが共有し同じ将来像を描いていたら、、、
いくら払ってでも欲しくなるようなすごいモデルが生まれるかもしれませんね。
東京モーターショーやEICMA(ミラノショー)で何らかの公式リリースがあることに期待しつつ、夢を膨らませましょう!