Honda(ホンダ) Rebel(レブル)1100が間もなく公開か⁉
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アフリカツインエンジンがRebel(レブル)に乗っかります!

※2020年11月についにRebel1100が正式公開しました。

※ここから下は予測時の記事です。

昨年フルモデルチェンジを果たしたCRF1100F アフリカツイン。
ビッグエンジンのアドベンチャーモデルの王者であるBMW R1200GSに殴り込みをかけるように登場したアフリカツインも復活してから2代目となりました。

他社モデルから若干遅れていた電子制御系もしっかりと拡充されました。

これまでの正常進化してくれたのは言うまでもありませんね。
エンジンに関しても性能を上げながら軽量化を達成してきたという点は非常に魅力的。
開発費もかけてしっかりと作りこんだこのエンジンをアフリカツインだけに留めておいて良いのか?
ということはもちろんHonda自身も強く感じていたはず!

今回はアフリカツインの1100ccエンジンを搭載するセカンドモデルになるRebel(レブル)1100について情報をまとめていきます。

Rebel(レブル)1100でハーレーとも戦いに来る?

これまでのRebel(レブル)といえば、250cc(海外では300cc)、あるいは500cc。
アメリカンやローロングクルーザーとしては比較的小さい排気量です。
アメリカンモデルのトップブランドであるハレーダビッドソンで考えてもベースラインは883ccのエンジンです。

これまでのアメリカンモデルと真っ向勝負というより、扱いやすく今風でシックなデザイン。
かなり良好な足つき。軽量で扱いやすい車体。
乗っても変なクセがなく免許取りたての方でも安心して乗れるホンダらしい入門バイク。
こんな要素がうけたのでしょう。

ところが、次のRebel(レブル)は1100cc。
ハーレーとも排気量的にバッティングします。
ここでホンダがどのようにハーレーと差別化し戦ってくるのかは見ものですね。

シンプルに差別化要素を考えると、やはりアフリカツインでも搭載された電子制御があげられると考えられます。
こてこての従来のアメリカンモデルではない姿でヒットしているRebel(レブル)ですから、新しい機能や安心感は柔軟に取り入れて、つまりアフリカツインの良い高い性能部分は踏襲してくるのではないかと言うことです。

アフリカツインと同じようにグレード分けしてくる可能性も大いにあり得ます。
例えばベースグレードとSグレードを派生として持ち、共通機能としてライドバイワイヤ、キーレスイグニッション、ABS、トラクション、クルーズコントロールを採用。
高機能メーターやより高度なIMUを用いた車体姿勢のコントロール機能は上級グレードのみ採用。
このようになればモデルの幅も広がりますね。

正式公開時期に関しては、新型コロナウイルスの騒動もあり、何とも言えませんが、例年この時期に情報が出てくると秋のEICMA(ミラノショー)にリリース!という形が多いですよね。
ニューモデルとは言え、エンジンは流用であったり、Rebel(レブル)500や250/300のモデルも既にあるので、意外にあっさりと登場してくるかもしれません。

モデル公開を決定づける特許も公開!

排気のセンサーとリアサスの調整機構についても公開されています!

モデル車両は1100ではないものの、新開発される1100に搭載される技術である可能性は高いですね!

続報は追いかけます!




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