

これからバイクを買おうと思っている方、最近免許を取ったばかりの方に向けて、今回はうれしいニュースをお届けします。海外メディアが、カワサキを代表するアイコン「Ninja」に、さらに手の届きやすい新しいエントリーモデルが加わると報じています。憧れのスポーツバイクって、最初の1台にはちょっと敷居が高い…そんな悩みを抱える方は多いはず。私も29歳で免許を取り、最初の1台で頭を抱えた一人です。だからこそ、この新しいNinjaがどんな存在になりそうなのか、初心者目線でじっくり解説していきます。焦らず、一緒に読み進めてみてください。
目次
そもそもNinjaってどんなバイク?
Ninjaは、カワサキが長く育ててきたスーパースポーツ系のシリーズです。サーキットを思わせるシャープな顔つきと、前傾姿勢のスポーティな乗り味が特徴で、世界中にファンがいます。私自身、若い頃からカワサキの無骨な雰囲気に憧れていて、Ninjaの吊り目フェイスはバイク雑誌で何度も眺めた思い出があります。
Ninjaは1台ではなく、シリーズ全体の名前です。400ccクラスのNinja 400、ミドルのNinja 650、フラッグシップのZX-10Rまで、排気量も性格も幅広く揃っています。つまり「Ninja」と聞いても、初心者向けからレース寄りまで、性格は全然違うんですね。
初心者の方が最初に検討しやすいのは、やはり250ccや400ccクラス。教習所で乗ったCB400に近いサイズ感で、街乗りからツーリングまで気負わず付き合えます。Ninja=怖い、ではありません。クラスを選べば、毎日でも乗りたくなる優しい相棒になってくれます。大丈夫です、ちゃんと初心者を受け止めてくれる懐の深さがNinjaにはあります。
今回海外で報じられているのは、そのNinjaシリーズに「さらに手の届きやすい入門モデル」が加わるという話題。アイコン的なシリーズに、より優しい入り口が増えるというのは、初めてのバイク選びをしている方にとって大きな朗報です。
今回のニュースで何が変わるの?
海外メディアの報道によると、今回追加されるのは「スーパー手頃な」エントリーグレード。つまり、Ninjaシリーズの中でも価格を抑えた、初めての1台にしやすいモデルという位置づけです。具体的なスペックや日本での発売、価格などはまだ正式に明らかになっていない部分も多いので、ここでは断定せずに整理しておきます。
ポイントは3つあります。1つ目は、Ninjaというブランドの入口がさらに広がること。2つ目は、装備をシンプルにすることで価格を下げる方向性が見えること。3つ目は、若いライダーや初めての1台を探している層を、カワサキが本気で意識しているということです。
私が29歳で初めて買ったバリオスは、当時の中古でもそれなりに勇気のいる買い物でした。新車で、しかも憧れのブランドのスポーツモデルが手に届く価格で買えるなら、当時の自分はきっと飛びついたと思います。
もちろん、海外で発表されたモデルがそのまま日本に来るとは限りません。日本仕様は排ガス規制や保安基準への対応が必要なので、登場するとしても少し時間差がある可能性があります。ただ、世界的にエントリーモデルの需要が高まっている今、日本のラインアップにも何らかの形で影響してくる可能性は十分にあると見ています。
初心者目線で見たうれしいポイント
ここからは、初心者の方にとって何がうれしいのかを具体的に整理します。私が普段から大事にしている、足つき・取り回し・所有満足・見た目という観点で見ていきますね。
まず足つき。エントリーモデルは一般的にシート高が抑えられる傾向があります。信号待ちで「つま先しか着かない」という不安は、初心者にとって本当に大きなストレスです。両足のかかとまで着かなくても、片足がべったり着けば気持ちはずいぶん楽になります。
次に取り回し。車重が軽いほど、駐輪場での切り返しや、ちょっとした坂道での押し引きが楽になります。私もゼファー400から大型のZ900に乗り換えたとき、最初は取り回しに気を遣いました。軽さは、初心者にとって何よりの安心材料です。
そして所有満足。これは私が一番大切にしている部分です。ゼファー400に乗っていた時期、私は形に惚れ込んで毎日眺めていました。エントリーモデルでも、Ninjaの顔つきとカラーリングがしっかりしていれば、所有する喜びは決して安っぽくなりません。
最後に見た目。Ninjaのデザインはシリーズ全体で統一感があり、エントリー機でも「Ninjaに乗っている」という誇りを感じられるはず。初めての1台が憧れのブランドというのは、バイク人生のスタートとしてかなり幸せなことだと思います。
注意しておきたい点もあります
うれしい話ばかり書きましたが、購入を検討するなら冷静に見ておきたい点もお伝えしておきます。焦らず、ここも一緒に押さえておきましょう。
1つ目は、エントリーモデルゆえの装備の割り切り。価格を抑えるために、サスペンションやブレーキ、電子制御の仕様が上位機種より簡素になる可能性があります。街乗りや通勤、休日のツーリングには十分でも、ガッツリ峠を攻めたい方には物足りないかもしれません。自分の使い方をイメージしてから選ぶのが大事です。
2つ目は、日本での導入が確定情報ではないこと。海外発表モデルが必ず日本に来るとは限りません。気になる方は、国内のカワサキプラザに「こういうニュースが出ているけど、日本での予定はありますか」と聞いてみるのが確実です。お店の方の対応や雰囲気を知るきっかけにもなるので、初めての方には一石二鳥でおすすめします。
3つ目は、車両価格だけで判断しないこと。任意保険、ヘルメット、グローブ、メンテナンス費用など、最初の1年は意外と出費がかさみます。私も最初の頃は、本体以外の出費に何度も驚きました。総額で予算を組むと、後から慌てずに済みます。
それから、人気車種は納期が長くなりがちです。気持ちが固まったら、早めに動いておくと安心ですよ。
次のステップとして何をすればいい?
「気になってきたけど、何から始めればいい?」という方に向けて、次の一歩を3つご提案します。
1つ目は、現行のNinjaに試乗してみること。新しいエントリーモデルがまだ国内に来ていなくても、Ninja 400やNinja 250に試乗すれば、シリーズ全体の乗り味の傾向はつかめます。前傾姿勢が自分に合うか、シート高は大丈夫か、実車にまたがるだけでもかなり判断材料になります。
2つ目は、カワサキプラザに足を運んでみること。私がZ900を選ぶときも、何度かお店に通って店員さんと話す中で気持ちが固まりました。お店の対応は、長く付き合っていくうえで本当に大切なポイントです。「まだ免許を取ったばかりで」と素直に伝えれば、丁寧に応じてくれる店舗が多いはずです。
3つ目は、装備をそろえる準備を始めること。ヘルメット、ジャケット、グローブ、ブーツ。最初からフル装備でなくても、安全に関わるものは妥協しないでほしいです。私自身、転倒して装備に助けられた経験が何度もあります。
新しいNinjaの正式情報が出るまで、まだ少し時間がかかるかもしれません。その間に、自分の使い方やライディングスタイルを整理しておくと、いざ発表されたときに迷わず判断できます。準備期間も含めて、バイク選びは楽しい時間ですよ。(出典: Gear Patrol)
まとめ
まずはココを覚えればOKです。カワサキの象徴であるNinjaシリーズに、より手の届きやすいエントリーモデルが加わる動きが海外で報じられています。日本導入の詳細はこれからですが、足つき・取り回し・所有満足という初心者にとって大切な要素が、より親しみやすい価格で手に入る可能性が出てきたのは大きなニュースです。気になる方は、今乗れる現行Ninjaに試乗してみたり、カワサキプラザで話を聞いてみたりと、小さな一歩から始めてみてください。憧れのブランドで始めるバイク人生は、きっとあなたの毎日を豊かにしてくれます。焦らず、自分のペースで選んでいきましょう。

