YAMAHA TORICITY に乗ってきた。
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巷で話題沸騰中のYAMAHA TORICITY!

大島優子をCMに使ったり、試乗車もたくさん準備したり、
YAMAHAの気合の入りようが伺える。

私自身も3輪コミューターは以前から注目していたカテゴリーで、
PIAGGIO MP3なんかは本気で買おうか迷ったものの、
通勤で使いたいので品質的な部分に不安を持っていた。

YAMAHAであれば致命的な品質欠陥ななかろう。

デザイン的にも上手にまとめられているし、
期待の1台でした。

メーカーによると、MotoGPなどの開発をしていた方が携わっているとのこと。

「人間が操るものはリニアな特性でないといけない」という部分大いに共感できます。

自分が意のままに操れるっていうのは良いですよね♪

 

まぁ先入観なしでYSPに電話予約して試乗をしに行ってきました。

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ロングスクリーンが装着されていますね☆

試乗前に店員さんより説明されたのは、

①前二輪だけど自立せずに停車時に車体は倒れるということ。

②前後連動ブレーキを使っており、前後どちらかのブレーキを握るともう片方のブレーキタッチがかわるということ。

はいよはいよ、といった感じで走り出します☆

 

走り出しは、やはり少しだけパワーに対して重いかなといった印象を受けます。

それでもするすると70キロ後半くらいまでスピードが乗ります。

もっと元気が欲しいところではありますが、125ccだとこんなもんでしょうか。

 

あたりまえですが、走り出したら停止する訳ですが、

店員さんに説明を受けた前後レバーのブレーキタッチの変化に違和感は覚えたものの、

感動したのが圧倒的なフロントの安心感!

正直、ブレーキフィールはけっこう良くないと思う。
(前後が干渉しあってしまうところ、いきなり効き始めるような段付き感がある)

しかしながらフィールの悪さなど気にならないほど、
圧倒的に効く!そしてまだまだ制動できますよ!ってバイクの方から言ってくるような印象です。

もちろん旋回時にもフロントの安心感は健在で、
どんどんフロントに荷重を乗せて曲げていきたい気分になります。

サスペンションはもう少しストローク感があってもよいなぁとは思いますが、
柔らかい足にしていくと車体が重たい印象を与えやすいのかもしれません。

まぁ量産車性能はばらつきますから、
開発者の意図した性能になっているかはわかりませんが。

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サスペンションはテレスコを2本重ねというコストと強度などの絶対性能を重視しているような構造。

乗り味の硬さがこのテレスコ2本重ねに影響していないのか少し心配です。

フリクションとか格段に増えそうな気がしなくもない。

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フロントマスクもまとまってますよね??

でもヤマハらしくもっと攻めたカッコよさがあってもいいなぁ☆

 

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ロングスクリーンの取り付けはこんな感じ。

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リアキャリアの取り付けはこんな感じ。

なんでスクリーンとかリアキャリアの取り付け方を写真撮ったかって?

私はこのバイクに屋根を付けてみたいんですよねぇ☆

拡張性みたいなものを非常に強く感じるバイクなんです。

通勤スペシャル的な感じで屋根付けて、○○してー、のように仕上げたい。

バックオーダー満載らしいですが、手に入れて、
頑張って屋根をつけようと思います。





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