ホンダRVF1000は発売された?V4新型の現状とV3R 900との違い




結論:2017~2018年に「RVF1000」と呼ばれたホンダの新型V4スーパースポーツは、2026年8月21日までに市販されていません。RVF1000という正式車名、発売日、価格、仕様を示すHonda公式発表も確認できません。

Hondaが現在販売する公道スーパースポーツの中心は、直列4気筒のCBR1000RR-R FIREBLADEです。2025年に公開されたV3R 900 E-Compressor Prototypeは量産に向けて開発中ですが、V型3気筒・電子制御過給機の別モデルで、RVF1000やV4ではありません。

旧記事の扱い:初出時は特許図面と匿名情報源の話をもとに「RVF1000」「2018年8耐またはEICMAで発表」と予想しました。Hondaが確認した情報ではなく、実現もしなかったため、現在確認できる公式情報へ全面改稿しました。

RVF1000の現在地

正式発表 なし
発売日・価格 未発表
公式スペック なし
噂の根拠 特許・意匠図面、海外報道、予想記事
現行Honda SS CBR1000RR-R FIREBLADE(直列4気筒)

特許や意匠は技術・外観を保護するためのもので、市販化を保証しません。図面から量産車の車名、価格、出力、発表時期まで確定することもできません。

RC213V-Sの廉価版は出た?

Hondaは2015年、MotoGPマシンRC213Vの構成と乗り味を公道で体験できるRC213V-Sを発表しました。999cc V型4気筒を搭載し、日本価格は21,900,000円。商談受付は同年7月に始まりました。

その後「RC213V-Sの技術を使った安価なV4市販車」がRVF1000として登場するという期待が広がりましたが、Hondaはその名称・仕様の量産車を発表していません。RC213V-Sが存在した事実と、廉価版の発売は別です。

現行CBR1000RR-RはV4ではない

CBR1000RR-R FIREBLADEは999cm³の水冷DOHC直列4気筒を搭載します。Honda公式のメーカー希望小売価格は標準車2,486,000円、SPは2,849,000円です。

V4を待つのではなく、Hondaの現行公道スーパースポーツを新車で選ぶならCBR1000RR-Rが直接の候補です。納期はHonda Dreamで確認してください。

V3R 900 E-Compressor Prototypeとは

HondaはEICMA 2025で、V3R 900 E-Compressor Prototypeを世界初公開しました。水冷75度V型3気筒・900ccに、二輪車として世界初とする電子制御過給機を組み合わせたプロトタイプです。

  • V4ではなくV型3気筒
  • 900ccで1200cc相当の性能を目標
  • 低回転から過給を制御する電子制御コンプレッサー
  • 2026年8月時点ではプロトタイプ
  • 量産へ向けて開発継続中だが、価格・発売日・販売地域は未発表

これはHondaが新しい高性能エンジン車を開発している確かな材料ですが、「RVF1000復活」と言い換えるのは不正確です。

HondaのV4は消えたのか

HondaはMotoGPでV4エンジンのRC213Vを使い、過去にはVFR750R(RC30)、RVF750(RC45)、VFRシリーズなど多くのV4市販車を生み出しました。V4の技術的系譜がなくなったわけではありません。

ただし、レース車の存在や過去の車名だけでは、新しい公道V4の市販計画を証明できません。製品ニュースに発売日、価格、販売方法が出るまでは「未発表」が正確な状態です。

今V4スーパースポーツを買うなら

V4そのものを新車で求める場合、Honda以外ではDucati Panigale V4系などが選択肢になります。現行Rモデルの価格・仕様はPanigale V4 Rの2026年日本発売情報で確認できます。

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公式資料

初出:2018年1月/Honda公式発表を確認し、2026年8月に全面改稿。




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