アジア の レーシングライダー を育てるというとまずはじめにHONDAのCBR250Rのアジアドリームカップ
などが浮かびますが、YAMAHAも本腰入れて頑張っているようです。
こちらの映像をご覧ください。
確かに欧米と比較するとアジアのモータースポーツのレベルには歴然とした差を感じます。
しかし、例え小型メインとは言え二輪販売台数や二輪に乗る人の多さは特に東南アジアは膨大な数になっています。
メーカーにとってはマーケティングだけではなく、レーシングライダーという人材発掘としてもうってつけの地域でしょう。
そもそも日本もアジアの一国です。
戦後の急激な経済成長から他アジア諸国に対する優越感を持ちがちですが、
そんな小さいマインドは捨ててしまったほうが良さそうですね。
日本の隣国は嫌日になりがちですが、東南アジアは親日の国も非常に多いです。
今こそ一丸となってバイク界を盛り上げることができると素晴らしいですね。
乗り物にみるアジアの文化 (交通論おもしろゼミナール)