先日の東京モーターサイクルショーで生産終了を告げられたHonda モンキー。
生産終了が告げられる前から、
日本ではなく、東南アジアや欧米でモンキーの次期モデルが噂されていました。
それがこちら。
少しモンキーよりはエイプの要素が加わったようなデザインでした。
そして先日のタイのバンコクモーターショーでは、
以下のスポーツタイプのモデルが公開されました。
縦型エンジンで150ccということで、モンキーとは異なるサイズ感ではありますが、
4ミニクラスの新型モデルを予想させるコンセプトモデルですし、
デザインもキレイにまとまっており、
タイだけではなく、世界中で話題になりました。
そして今回のベトナムのモーターサイクルショーで、
明確にモンキーのコンセプトモデルが公開されたということです。
その画像がこちら!
今までのモンキーのスタイルをしっかりと踏襲しながら、
ディティールやカラーリングにこだわり、
かなり高級感を上げてきている印象です。
まだまだコンセプト段階であるのかもしれませんが、
良い意味で見慣れた現実味のあるデザインなので、
これは早くも復活が期待できるかもしれません。
また東南アジアでの生産になれば、
モデル自体の価格が安くなるということも期待できます。
もちろん国内生産ファンは少し失望するかもしれませんが、
モンキーの特性上、広く大衆に親しまれながら、
コアなファンにはとってはカスタムベース、というマシンでしょうから
リーズナブルになるのは賛成の課方も多いのではないでしょうか。
歴史のあるモデルですから是非復活して欲しいと思います。
4Lモンキー復活術 (モンキークルージン別冊)