MOTO GP 写真館 第2回 ~ ロッシのライディングの変化 ~
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前回は2008年からのカメラの変化によって、
どんどん綺麗に撮影できるようにロッシを追いかけました。

写真を見ていて気がついた人もいるかもしれません。

「あれ? ライディングフォーム変わってないか?」

そこで、毎年変わらない撮影スポットである130Rから撮ったロッシの写真を比べて見ることに。

ロッシ_ライディングホームの変化

微妙に場所が違うんじゃない?とかは少しだけ目をつむってくださいな。

黒い線     : バイクのバンクを表すライン

青い線     : 上半身を表すライン (腕のラインと背中のライン、青い丸はメットとその中心を通る矢印)

オレンジの線 : 下半身のライン (大腿のライン)

赤い丸     : 2010年と2014年で位置関係が変わっていないように見える点

緑の丸     :?2010年と2014年で位置関係が変わっているように見える点

 

この写真を見て気がつくのが、
頭を始めとした上半身が大きくマシンからオフセットしているということ!

目線もより内向きになっていますし、
肘も擦りそう。

しかしながら腰の位置やバイクのバンク角に変化はなさそうで (もしくは少なさそうで)
押さえどころは変えていなさそう、ということが分かります。
なんでライディングに変化があったのか。

それは皆さんもご存じこの男の影響があるのではないかと、私は思います。
AJ4Q4913

次回はマルケスの走りを見てみましょう。





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