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前日に地震発生!危うし僕の初取材

みなさんこんにちは、北海道の大学に通いながらライターをやっている板倉です。

先日2/23㈯~24㈰、道の駅あさひかわ(旭川地場産業振興センター)で、道北最大のバイクイベントである「旭川バイクフェスタ」が開催されました。

今回は僕、板倉が、このイベントを取材します。

出発前に波乱がありましたが、頑張ってレポートします!

実は、取材を翌日に控えた21日の夜に北海道胆振東部地震の余震が発生。

影響でJRは運転を見合わせした上、僕の住む町は少し吹雪いていたので、現地までの移動が大変危ぶまれました。

幸いにして、早急にダイヤが復旧。

どうしてもバイクを見たいという気持ちが味方してくれたようです!

旭川への車窓には無き愛機と過ごした楽しい思い出が

余震の不安を抱えながら乗った旭川行きの特急。

車窓には、並走する国道12号線が見えていました。


この道は、失われた愛機レイ(HONDA・XR230)と何度もツーリングで通った思い出の道。


今は無き愛機レイ、2018年夏・積丹にて。

雪原と化した国道12号を車窓に見ては、懐かしい数々のツーリングを回想していました。

注目モデルのポイントなどを聞きながら、名刺交換で営業体験

そして迎えた初取材。

当日の旭川は、最高気温-1℃。

幸い雪は降っていなかったので、開催地の「道の駅あさひかわ」までは徒歩10分で到着しました。


映像参照元:道の駅あさひかわHP

会場に近づくにつれ、バイクメーカーのノボリが見えはじめると気持ちが上がってきます。

この季節の旭川、駐車場にバイクがあることもびっくりですが、ガツガツのピンタイヤを履いたバイクが2台。


さすが道産子ライダー、その気合には恐れ入りますね。

入場料は何とたったの500円、これはうれしいです。

まずは会場をグルっと一周して偵察。


中々の賑わいですね。

今回は編集部の方に名刺を作って頂いたので、


これをもって各メーカーさんにご挨拶させていただきました。

まずはHONDAのブースから

HONDAは昨年発表モデルがメイン。


CB1300SB SPなどのモデルが注目を集めていました。


CB1300SB SPはオーリンズ社製サスを投入し、CBR1000RRと同じブレーキキャリパーを採用するなど、走行性能を足元からグレードアップさせたモデル。

やはり実車の足回りには高い質感を感じますね。


そしてVFR800Fは、新色として加わった「インターセプターカラー」を展示。

こちらは3月8日の発売を控えての展示ということで、当然実車を間近で見るのは初。

カタログで見るより、実車のトリコロールカラーは美しく見えます。

V4の乗り味には定評があるということですが、大型免許を取ったらぜひ乗ってみたいですね。

その隣にはCRF1000L Africa Twin Adventure Sports (DCT)の姿が。


これはAfrica Twinの中でも、サイドパイプなどを装備した上位モデル。

シート高は実に890mmもあります。

しかし、870mmにシート高を変更できるシートアジャスト機能がついているので、これなら低身長短足の私にも乗れるかもしれません。
(※スタンダードモデルは870mm→850mmへの変更が可能。)

また、クラッチ操作の要らないDCTなのにハンドルの左側にレバー?

実はこれはクラッチではなくパーキングブレーキ。



映像参照;Honda/CRF1000L

バイクでパーキングブレーキ?

DCTはキーをオフにするとニュートラルになるため、傾斜のついたところに止めるときなどにこれが必要なのだそうです。

僕にとってこれは新鮮な発見でした。

その隣には昨年登場が話題になったCRF450Lの姿が。


CRF450Lの「L」は、「リーガル(遵法)モデル」にしたという意味だそうです。

モトクロッサーCRF450Rをベースなので、フレームはほとんどレーサーそのまま。

おかげでシート高は895mmとなっており、頑張っても僕のつま先を接地できるかどうか…。

ピークパワーは24psと抑えれていますが、乗り味はかなり面白いと評判のモデル。

450㏄ということで、中免しかない僕にはその50㏄が悔しいですが、オフ車でバイクを始めただけに是非試したいモデルです。

SUZUKIはフレンドリーなモデルがいっぱい

ホンダの次はSUZUKIのブースへ移動。


スズキの展示車はGSXシリーズの250125といった小型車がメインでした。

中でもGSX250Rは、登場以来僕が注目し続けているモデル。


実は、同カテゴリーのライバル車種たちの中でもシート高が高めだというのは諸元表を比べて知っていました。

ただ、実際に跨ってみると、ハンドルの位置が高いおかげで、シート高も気にならないんですね。

その上、必要以上の前傾姿勢にならないのが好印象です。

広めのスクリーンは高速での巡行を楽にしてくれるでしょうし、街乗りには低回転のトルクの太さがが有利。

これはますます興味が深まりました。

Vストローム250も、僕が一度は乗ってみたいとモデルの一つです。


足付きも良く、未舗装でもしっかり走れるアドベンチャー。

パニアケースなど積載性もよく、長距離ツーリングでも安心。

なによりコスパが良いのは学生にとって嬉しいですね。

発売時からVストローム250は予想通りヒットしていましたが、その予想通り路上で見かける回数の多い車種となっています。

これもまた、機会があれば試乗してレビューをしてみたいと考えています。

人機官能のヤマハブースへ

ヤマハのブースでとりわけ輝いていたのはNIKENです。


やはり前2輪という姿は独創的で、


LMWのステアリング機構をのぞき込む人が多かったのが印象的です。

その傍らには、昨年復活を果たしたセロー250の姿も。


水冷化など、復活前に飛び交ったうわさもありましたが、セローらしい姿を保って登場したのは驚きましたね。

キャニスターの装備により規制をクリアしつつ馬力・トルクともに向上。

シート高は830mmですが、車体のスリムさゆえに足つきは大変良く、試乗や購入した方が乗りやすくなったと口々に言っている車種です。

残念ながら実車の展示はありませんでしたが、まもなくリリースされるYZF-R25/R3ボードが置いてあったのでとっさに撮りました。


北米では既にメディア向けの試乗会も行われ、発売はもう目前。

国内発売、そして試乗できる機会が待ち遠しいですね。

Kawasakiの「技」に驚く

昨年から続々とニューモデルを投入し、規制の緩和で国内でもフルパワーになったことで、個性豊かになったKawasakiのラインアップ。


Kawasakiブースでは、東京からお越しになった東日本支店の営業の方とお話をさせていただき、先端技術についてたくさん伺うことができました。

Ninja H2 SX SEは、専用のスマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」を使用することで、スマホからBluetoothを通じ、電子制御系の設定変更が可能。


エンジン横の「SUPER CHARGER」の文字とともにこうした先進技術の数々が、学生の僕に壮大な夢を抱かせてくれます。


煌きのあるボディーは、自己修復機能を持つという「ハイリーデュラブルペイント」塗装(以下HDP)を一部に使用。

今回はKawasakiの方からHDP塗装についての説明を受けました。


左がHDP、右は通常の塗装です。

営業の方が2,3日前に傷を付けたそうですが、左のHDPではほとんど見えなくなっています。

温度などによっても修復速度が変わってくるそうなのですが、傷ついたものが自己修復できるというのは驚きですよね。

現在HDPは自動車にも採用されているそうですが、これはカワサキ独自開発によるもの。

既にH2の他、VERSYS1000SEにも採用されていますが、今後のモデルへの発展が期待されます。

外車にもいろいろ触れてきました!

学生ということもあり、さすがに外車に乗る仲間もいないので、まだまだよくわからないことも多いのですが、日本車にはない魅力を探りに外車のブースをいろいろと見てみました。

3気筒だけじゃないトライアンフ

イギリスのトライアンフのブースには、ニューモデルの「スピードツイン」が置かれていました。


スピードツインはボンネビルと同じシリーズ。

今回エンジンがけができなかっただけに、ビックツインサウンドを聞いてみたかったですね。


レトロな外装の中に最近のトレンドであるバーエンドミラーを採用しているのがおしゃれです。

また、会場にはストリートファイターのパイオニアともいうべき、「スピードトリプル」も展示されていて、


今回は、前後オーリンズサスを装備した上位モデルの「RS」もありました。

ハンドルに装備された様々なスイッチなど、250の中古車しか知らない僕にはまだまだ私も知らないことばかり。

これはさらに研究しなくてはいけませんね。

DUCATIの気品に見とれる

DUCATIのレッドの艶やかさはやはり気品を感じますね。


ブースに置かれたバイクたちが風格ある美しさを漂わせていました。

L2から進化したパニガーレV4。


今までのパニガーレと違い、車体幅も広くなりましたが、Lツインベースにしているのでトルク幅が増え、乗りやすくなったと説明を受けました。

V4のフィーリングは気になりますが、大型免許がないので試乗ができないのが残念。

その前に税込¥2,639,000のプライスは、雰囲気的に跨るだけでも気が引けます。(笑)

ムルティストラーダシリーズは武骨な感じがなくスラっとして美しいですね。


「デザインのイタリア」と言いますが、ドゥカティというブランドは正にそれを象徴していて、説明して下さったDUCATIの方もそうおっしゃっていました。

今回、このムルティストラーダに跨らせていただいたのですが、XR230など軽いオフ車しか知らない僕にはズッシリと重く感じましたね。

BMW Motorradのブースはニューモデルの宝庫

イタリアのDUCATIとはまた違った質実剛健なイメージのあるBMW Motorradブース。

ニューモデルについてたくさんお聞きすることができました。


今回は、登場間もないF850GSを間近で見れたのが大きな収穫。


BMWと言えば水平対向2気筒エンジンですが、このFシリーズは並列2気筒。

先代F800GSからリニューアルを受け、環境性能を考慮した850ccへと進化。

さらに灯火類をフルLED化し、デザインもさらに洗練されたものになりました。

アドベンチャーとしてフィールドを選ばないスタイリング。

オンロード指向のタイヤを装着したタイプもありますが、オフロード指向のタイヤを履いたタイプもあり、ライダーの指向に合わせた選択の幅を持たせているのだそうです。

そしてこのブースで大注目なのは、2019年型R1250GS。


今回のR1250GSは、パイプガードやパニアケースなどを標準装備する上位モデルの「Adventure」が展示されています。

BMWモーターサイクルの象徴ともいえる水平対向2気筒エンジンに、先進の可変バルブ機構(BMW ShiftCam)を搭載。

このエンジンは、どの速度域でもトルクフルな加速が楽しめるのだそうです。

非常に大きな車体ですが、日本モデルのシート高は820~840mmとフレンドリー。

実はBMW2輪の売り上げの半分以上がGS1200シリーズだそうです。

車体格と走破性のギャップが人気を呼んでいるというのも見るにつけ納得。

R1250GSの走り、いつか体験してみたいです。

まとめ

波乱の末の初取材。

名刺交換をしながらお話を伺うことに夢中で、昼食をとるのも忘れて気が付けば4時間近く会場にいまいました。

(ちなみに僕の住む札幌~旭川は特急で片道約2時間で往復4時間。)

メーカーさんから直接いろいろ教わることができて、取材に行って本当に良かったと思います。

何より、初めての取材で緊張しましたが、ディーラーの方や運営の方々が親しく下さったので助かりました。

ありがとうございました。

至らないところも多々ありましたが、自信をもって今後の取材にも繋げていければと考えています。

次の取材は3/9・10に札幌で行われる「北海道モーターサイクルショー」を予定。

再び頑張って取材しますよぉ。




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