マルケスMOTO GP2019年シーズンチャンピオン決定!
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やはり今年もマルケスが強かった!タイGPも優勝!

今年もやはりマルケスの速さが光りました。
レース本番での大きなミスも少なく、アグレッシブなバトルをしながら転倒しない。

今週のタイGPでも速さのあるクアルタラロをレース序盤からすぐ後ろでしっかりとコントロールし、レース終盤でバトル開始。
ファイナルラップのファイナルコーナーで見事にパスしました。

今年はドビチオーゾやリンスにファイナルラップのファイナルコーナーで刺されて優勝の逃すレースが2戦ありましたので、シリーズタイトルを決めるレースのファイナルコーナーで優勝をさらったのはマルケスも意地があったのでしょう。

チャンピオンシップを争い検討をたたえるドビ。

チームもマルケスも年間タイトルの喜び爆発。

レプソルからはこんな映像も!笑

今年のパフォーマンスはビリヤード!8ボール!

8回目のチャンピオンということで今年のチャンピオンパフォーマンスはビリヤードの8ボールでした。

マルケスの速さの秘訣は!?

まずフィジカル面が圧倒的であることは有名ですね。

しっかり体が作られており、驚異のバランス能力を武器に多少の転倒であれば立て直してしまうところもよく目にします。
レースウィークでもフリープラクティスでの転倒はちょこちょこありますが、限界を探った結果という印象でレース本番ではアグレッシブながらもコントロールされた走りをします。

オンロードのレーサーもダートトラックなどをトレーニングに取り入れてスライドコントロールを学ぶことは良くありますが、マルケスも同様です。

ただダートトラックの大会に出て優勝するくらいの腕前です。
これはトレーニングでやってますレベルではないですね。

ダートトラックだけではなくモトクロスなどもトレーニングに取り込みまさにバイク漬けの日々を送っていることが分かります。

才能のあるライダーがこれだけの努力をするので最高峰レースMOTO GPで盤石の地位を築いているのですね。




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