YAMAHA WR250RとセローFE、林道二択を私はこう決めました 林道デビューや2台目選びで悩む方から、最近よく聞かれます。「WR250RとセローFE、結局どっちが幸せになれますか?」と。私はセローを2台、WR250Rを今も所有しているので、両者の違いは体に染み付いています。結論から言えば、林道を「走り抜けたい」ならWR、「のんびり楽しみたい」ならセローです。ただし、その選択は身長や...
YAMAHA ヤマハVMAXとカワサキZ H2、筋肉系ジャパニーズの頂点はどちらか クルーザーの常識を変えたと言われるヤマハVMAX。あの強烈なVブースト、塊感のあるスタイリングは、今もなお「日本製マッスルバイク」の代名詞です。では現代において、その血を継ぐ存在は何か。私はスーパーチャージドの怪物カワサキZ H2を対抗馬に据えて考えたいのです。林道を走る私が、なぜあえてマッスル系を語るのか。理由はシン...
YAMAHA ヤマハYZ450FX 2026、クロスカントリー進化の核は新フレームと油圧クラッチ ヤマハの北米向けクロスカントリー競技モデル「YZ450FX」が、2026年型でメカニズムの深部から作り直されました。450ccエンジンのパワー特性をより滑らかに、シャシーは新設計フレーム、サスペンションは追従性を高める方向に再調整、そしてクラッチは待望の油圧式へ。長く速く走るための要素が一斉に刷新されたわけです。私は欧...
YAMAHA ヤマハSR400とW650、空冷シングルとツインで悩む大人の選択 ヤマハSR400とカワサキW650、どちらを選ぶべきか。空冷の鼓動を残す貴重な国産クラシック2台ですが、性格はまったく違います。私自身、現在のガレージにW650を置きながら、SR400には40年来の特別な感情を抱いてきました。シングルの鼓動か、ツインの上質な回転か。価格高騰が続く中古市場で、いま改めて「大人の一台」とし...
YAMAHA ヤマハが特許出願、オートダウンシフト機構が示すMTの新時代 ヤマハがオートダウンシフト機能を備えた新しい変速制御技術の特許を出願した、という情報が伝わってきました。注目点は、これまでクイックシフター上りの自動化が主流だった領域で、減速時のシフトダウンまで機械側が引き受ける構造になっている点です。私はMT-09でクイックシフターの恩恵を毎日味わっていますが、それでもブレーキング中...
YAMAHA ヤマハMio Gear Sが進化、東南アジア市場のスクーター事情を林道女子が読み解く ヤマハがフィリピンでMio Gear Sの更新版を発表しました。日本ではあまり馴染みのない車名ですが、東南アジアのヤマハスクーター事情を知ると、私たちが乗っている国内モデルの位置づけも見えてきます。今回は林道とアドベンチャーが主戦場の私が、あえて「足としてのスクーター」という視点でMio Gear SとライバルのHon...
YAMAHA ヤマルーブ・ヤマハレーシング始動、ファクトリー支援体制を技術視点で読む ヤマハのファクトリー支援チーム「ヤマルーブ・ヤマハレーシング」が新シーズンに向け始動するというニュースが届きました。私が欧州駐在時代に痛感したのは、ヤマハのレース活動が単なる広告ではなく、市販車の技術開発と直結する「走る実験室」だという事実です。今回はレース体制の話題を入り口に、ファクトリーチームを支える技術基盤、特に...
YAMAHA マン島TTを支える指揮官の頭の中、200マイルの責任を背負う仕事 ロングツーリングを愛する私にとって、マン島TTは「速さ」よりも「組織力」の極北として常に気になる存在です。37.73マイルの公道閉鎖コース、581人の最低マーシャル数、600ページの安全計画書。これらの数字を束ねる人物がいます。クラーク・オブ・ザ・コース、ゲイリー・トンプソンMBE。14年間この役職を務める彼の証言が、...
YAMAHA タンク内のサビ、放置か対処か。旅人の私はこう判断します 海外フォーラムで「タンクの底に少しサビが見える、何かすべき?」という相談が話題になっていました。長年バイクで旅をしてきた私からすると、これは他人事ではありません。Tenere 700で林道を走り、CB500Xで街を流す日々のなかで、タンクのサビは何度も向き合ってきたテーマです。個人的には「程度を見極めて、必要なら早めに...
YAMAHA ビーチとYamaha、海辺で走る幸せを欧州目線で考える 海沿いのワインディングをバイクで走る、あの開放感。Reddit の Yamaha コミュニティに投稿された「Beach day + Yamaha = perfect combination」という一枚の写真が、海外ライダーの間で静かに共感を集めています。なぜ Yamaha は海辺の景色とこれほど相性が良いのか。日本のラ...
YAMAHA ヤマハMT-07ってどんなバイク?初心者目線で気になる5つの疑問にお答えします ヤマハのMT-07、街中でもよく見かけるようになりましたね。教習を終えたばかりの方や、リターンを考えている方から「MT-07って初心者でも乗れますか?」というご質問をよくいただきます。今日は皆さんが気になる「そもそもどんなバイク?」「何が魅力?」「価格は?」「誰に向いている?」「他の車種と比べてどう?」という5つの疑問...
YAMAHA ヤマハR1とMotoAmericaの世界、レースを楽しむという入口を考える 最近免許を取って、ふと「海外のレースってどんな世界なんだろう」と気になった方はいませんか。私もYouTubeで紹介する動画を選ぶときに、つい海外のレース映像に手が伸びてしまいます。今回はヤマハがアメリカで戦うMotoAmericaという舞台と、そこでYZF-R1に乗るボビー・フォン選手の挑戦を、初心者の方にもわかるよう...
YAMAHA フレームスライダー交換で失敗?エンジンマウントボルトを削った時の対処法 バイク整備に挑戦し始めた皆さん、こんにちは。今回取り上げるのは、海外の掲示板でR6オーナーが投稿した「フレームスライダーだと思って削っていたら、実はエンジンマウントボルトだった」という、初心者にこそ知っておいてほしいトラブルです。これからカスタムや自家整備を始める方、最近免許を取って初めての一台と向き合っている方にこそ...
YAMAHA ヤマハ・モトクロッサーYZシリーズの技術を、林道乗りが本気で深掘り ヤマハのモトクロッサー、YZ250FやYZ450Fの技術トピックが海外メディアで継続的に取り上げられています。なぜ世界中のライダーがヤマハの競技車両に注目するのか。それは『リバース・シリンダーヘッド』『電子制御サスペンション』など、量産オフロードに先んじて投入される技術が詰まっているからです。私は林道とエンデューロが主...
YAMAHA ソルトレイクで幕、ヤマハStar Racing 2026SX全制覇の系譜を読む 2026年スーパークロスの最終戦、ソルトレイクシティ。私はこのレースを見ながら、ヤマハがアメリカで歩んできた長い道のりを思い返していました。Star Racingとの体制が始まったのは2022年シーズンから。あれから数年、ついに250SXのEast/West両タイトルとManufacturers Cupを同時に手にした...
YAMAHA 84歳で再び世界へ。吉田滋さんの旅から私が受け取ったもの 正直に言うと、このニュースを読んだとき、私は少し泣きました。1965年、22歳の青年がヤマハの社長に手紙を書いて、世界一周用のバイクを譲り受けた。それから60年。84歳になった吉田滋さんが、今度はドラッグスター250で再び旅に出ているというのです。個人的には、これは単なる美談ではないと感じています。年齢や体力、ブランク...
YAMAHA FLAT OUT第1話を観た:YZF-R1とR9、MotoAmericaで戦う2台を比較する ヤマハの新ドキュメンタリー『FLAT OUT』第1話、ご覧になりましたか。MotoAmerica第2戦ロード・アトランタの舞台裏に密着した映像なのですが、ここで主役を張るのがYZF-R1とYZF-R9という、世代もカテゴリーも異なる2台です。Superbikeで戦うR1と、Supersportに投入された新型R9。どち...
YAMAHA MT-09が時速177kmで検挙された英国事例から考える、現代ハイパーネイキッドの加速制御技術 英国で大型ヤマハMTシリーズに乗るライダーが、50mph制限の道で110mph、つまり時速約177kmで検挙されました。私はこのニュースを読んで、単なる暴走事案として片付けたくないと感じました。なぜ現代のハイパーネイキッドは、ここまで簡単に三桁の速度域に到達してしまうのか。そして各社は、それを抑え込むためにどんな電子制...
YAMAHA オイルフィルターのバイパスバルブって何?初心者がまず知るべき基礎と確認のコツ 最近免許を取って初めてのバイクに乗り始めた方、そろそろ最初のオイル交換を考えている方に向けて、今日は「オイルフィルターのバイパスバルブ」というちょっと専門的な部品のお話をします。海外のオーナーさんが「アイドリング中にオイルが減らないけど、これって故障?」と相談しているのを見かけて、これは初心者の方こそ知っておくと安心だ...
YAMAHA 伝説の魔神V-MAX 1200初期型復活計画!純正+αで蘇るヤマハの魂と愛車遍歴 こんにちは、モーターサイクルナビゲーターのライター、井上 亮です。ガレージで飲む缶コーヒーが妙に美味しく感じる季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。オイルの匂いとコーヒーの香りが混ざり合う瞬間こそ、ライダーにとっての至福の時間ですよね。 さて、今回は海外の掲示板で見かけた、ある「とんでもないプロジェク...
YAMAHA 09年式YZF-R6の520チェーンコンバート考察!ハンドリングのヤマハを研ぎ澄ます妙手 皆さん、こんばんは。ガレージで愛車を眺めながら飲むコーヒーが、なぜこれほどまでに美味しいのか、科学的に解明される日は来るのでしょうか。 さて、今回は海外のライダー仲間から寄せられた「2009年式 YZF-R6のレストアとチェーン交換」に関するトピックを取り上げます。彼は「520コンバート」に興味があるものの、スペックや...
YAMAHA 2007年式YZF-R6がたったの2500ドル?衝撃の価格交渉とヤマハハンドリングの魔力 皆さん、こんにちは。週末は愛車のFZX250 ZEALのキャブレター同調をとって、その吸気音だけで白飯3杯はいける確信を得た、ライターの井上 亮です。古いバイクの整備って、なんであんなに心が整うんでしょうね。 さて、海外の掲示板でとんでもないトピックを見つけました。私のヤマハ愛、そしてTRX850で10年間培った「ハン...
YAMAHA ヤマハ愛は工具にも宿る?カスタムナイフに見る「人馬一体」と機能美の融合 こんにちは、モーターサイクルナビゲーターのライター、井上 亮です。 最近、愛車のTRX850のキャブレター同調を取ろうとして、バキュームゲージの針の振れよりも自分の心拍数の方が上がってしまったような気がします。古いバイクと向き合う時間は、まさに禅の修行。ガレージの油の匂いだけでご飯3杯はいける、そんな週末を過ごしていま...
YAMAHA 悲報!?YZF-R1公道モデル終了の噂にヤマハ党が愛と理屈で立ち向かう こんにちは、ライターの井上 亮です 最近、週末の天気がご機嫌斜めすぎて、ガレージで愛車3台(MT-09、TRX850、ZEAL)を磨く時間ばかりが増えています。おかげでTRX850のエキパイが新品みたいに輝きだして、眺めているだけでニヤニヤが止まらないという、完全に危ない領域に片足を突っ込んでいる今日この頃です。皆さん...