KAWASAKI H2 エンジン技術映像が公開!!
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川崎重工のプラント18気筒7.5メガワットの天然ガスエンジンのノッキング防止の技術が応用されているとのことです。

グラフィックは非常にきれいなのですが、ガスエンジンの何の技術が、H2のどこに生かされているのかは分かりにくい。。。苦笑
少し調べてみると、、

LPGCNG仕様エンジンでは、一般的に同系列のガソリンエンジンよりも高い圧縮比が用いられることが多い。

これはLPGCNGの耐ノッキング性能がガソリンよりも優れているためである。

とある。

ガスの方がガソリンよりも燃料としての耐ノッッキング性能は優れる?

またプラントに用いられるようなメガ・エンジンは、自動車よりは一番効率の良い負荷で一定運転するはずです。

しかしながら自動車は使用される回転数もシーンによって変わりますし、負荷も常に変動します。

 

もやもやしてメーカーHPを見ちゃいました笑

川崎重工グリーンガスエンジン
img_machinery_A6_01

標準型 高効率型
型式 KG-12 KG-18 KG-12-V KG-18-V
シリンダ数 12 18 12 18
周波数(Hz) 50 60 50 60 50 60 50 60
回転数(min-1 750 720 750 720 750 720 750 720
発電出力(kW) 5,200 5,000 7,800 7,500 5,200 5,000 7,800 7,500
発電効率(%)※1 48.5% 49.5% ※2
NOx(ppm) 200以下(O2=0%換算)
着火方式 電気着火方式
連続運転最少負荷(%) 30
起動時間 10分以下
エンジン特徴 特徴和文標準.JPG 特徴和文高効率.JPG

すごく多気筒ですが、回転数はバイクのアイドリング回転数くらいなんですね。

H2は1万回転くらい回したいんじゃないかなぁ。

起動時間も10分以下ということで、10分かけてエンジンを美味しい特性のところまで持って行くんでしょうね。
やはりバイクとは全然違う気が。。。

とはいえ、そこは優秀なエンジニアが何かしらのガスエンジン技術をH2のスーパーチャージャーエンジンに生かしていることには
間違いがないと思うので、
ここは是非ネットの力を生かして、詳しい専門家の方、教えてください!! (コメントください)

 

変わらない気持ち。

それは「早くH2に乗ってみたいなぁ。。。」




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