バイク乗りの安全性を飛躍的に向上させる可能性のあるエアバッグジャケット。
MOTO GPライダーにも採用が増えています。
私も無限電光のものを通勤時に着用しています。
そんな中、
BMWとAlpinestarsが共同でエアバッグジャケット開発を行うとの情報がアナウンスされました。
DUCATIは既にDAINESEと共同開発を進めていますし、
やはり車両側と情報通信をしながらエアバッグの作動を判断できるシステムの方が、
より必要な時に迅速にエアバッグを作動させることができるのだと思います。
そして四輪においてもそうですが、
エアバッグという単一部品としてはあまりにも複雑で難易度が高く、
そして何よりライダー(ドライバー)の命に関わる機能は、
完成車メーカーだけでなく、
部品メーカーも一緒になって開発していくのが良いのでしょうね。
HONDAはGOLDWINGで既に車両側とのマッチングはタカタと共同開発で成功していますね。
(詳細はこちら)
タカタに関しては四輪の方でリコール問題を起こし、
なかなか新技術開発に意気込むこともできない状況ですが。。。
しかしDUCATIやBMWが頑張るのは喜ばしいことですが、
新技術で世界を驚かせる!という気迫を日本メーカーにも見せてほしいですね。
それが単独開発でも共同開発でも問題ではないと思いますし。
まぁ今回のアナウンスでBMWとAlpinestars両者がどんな商品を出してくるのか、
非常に楽しみですね☆