ターボモデルの登場をかなり示唆しながらも、
実際にまだターボモデルのラインナップがないSUZUKI。
公式リリースされた情報も含めて、
これまでかなりのSUZUKI ターボ情報が出てきました。
リカージョンなんかはショーモデルとして登場して以来、
もともとのモックの完成度が高かったこともありますし、
かなり市販化が期待されておりました。
最近音沙汰なしですね。
しかし、ここにきてリカージョンではなく、
GSX-Rベースでターボ化モデルを作るのではないかと
噂になっています。
その根拠となるパテント図がこちら。
モデルの全容はやはりGSX-Rそのものですね。
そしてエンジンの吸排気の図面にはターボチャージャーがはっきりと描かれています。
SUZUKIはどのような商品展開戦略を持っているのでしょうね。
出てくるパテントの割に商品が来ない。
最近時あらゆるメーカーで加熱しつつある過給機付モデル開発に対して、
量産モデルを開発する体力や経営判断はないけれど、
パテントを出して、技術的な部分で牽制、といったような狙いも(もしかすると)
考えられるかもしれません。
しかしもしそれが現実であれば、
ユーザーに喜びを与えないパテントだけを出すのは、
我々からしてみれば微妙ですね。
ここはひとつ、HONDAやYAMAHAが出来ない(もしくはやらない)
領域で一つ輝く、際立つモデルを世に出してほしいものです。
4輪でもぐらついていたりしますが、
ガンバれ! SUZUKI! スズキ!
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