2020年 新型CBR1000RRのウイングレット構造が明らかに!
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発表間近のCBR1000RR(もしくはRRR)ウイングレットのパテントが公開されました。

2019年の新車シーズンにおいて最も注目を集めるかもしれないモデルになりうるHonda新型CBR1000RRもしくはCBR1000RRR。

MOTO GP譲りのウイングレットの特許はこれまでにも出ていました。
こちらの記事です。

可動式のウイングレットということで、むしろMOTO GPのウイングレット以上の機能かもしれませんね。
MOTO GPでは空力負荷物が可動することがレギュレーションで禁止されています。

これまでの特許はアクチュエータ(モーター)、ワイヤー、リターンスプリングを使って空気の流れをコントロールするというもの。
技術的には実現可能なのでしょうけど、コスト的にかなり厳しくなってくると思いますし、複雑な機構は必ずしも量産車に適しているとは言いにくい部分もあります。

そんなことを考えていると、今回出ました!
翼や周辺部材がしっかり固定式のウイングレットが!
これこそ量産仕様に近いものだと考えられますのでご紹介します。

新型CBR1000RRのウイングレットを徹底紹介!

そもそもウイングレットの狙いは!?
と気になる方もいらっしゃると思います。

MOTO GPではウイリーが抑えられた、とかフロントタイヤの接地感が増した、などと言われています。

今回のホンダの特許では、

ダウンフォースと旋回性とを両立しやすくする。

という記載があります。
早速構造を見てみましょう。

こちらはサイドビュー。
新型CBR1000RRのデザインを特許図にまだ使いたくないのでRC213V-Sらしき車両がウイングレットを取り付けるベース車両になっていますね。

フロントビュー。
サイドカウルの内側にしっかりとウイングレットが装備されている様が分かります。

ウイングレットの詳細形状も図面になっています。
量産仕様らしくサイドカウルに対して取り付ける形式でウイングレット部分を装着していますね。

ウイングレットの断面形状など、かなり細かい描写があります。
内側のサイドカウルにウイングレットを装着し、外側のサイドカウルとは接触しないのですね。
これはMOTO GPで使われているものと作りが異なりますが、工場での作りやすさなども考慮されてのことでしょう。

なんとウイングレットパーツをビス・ボルト締結する構造まで記載されています。
ここまで来ると、この特許図面を量産モデルに入れますからね!と言っているようなものですね。

CBR1000RRの登場はやはり間もなく!カッコいいティザーが見たい!

じつはウイングレットの他にも制御系の特許も複数出されており、ホンダとしても本気を出して開発した新型CBR1000RRは確実に近々公開されるものと考えられます。

デザイン予測も欧州を中心に盛り上がっています。

ホンダ情報筋から情報を集めたり、

様々な観点で新型CBR1000RRもしくはCBR1000RRRに踏み込んでいますので、是非他の記事も見てみてください。




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