カワサキもついにビッグオフのラインナップを拡充!
250cc 4気筒のZX-25Rの登場で世界中から期待されているカワサキ。
また昨年のEICMAではbimotaとのTESI H2も発表されて、かなり勢いに乗っています。
そんなカワサキがビッグオフのラインナップを拡充するという情報と、デザイン画像が入ってきました!
まずはご覧ください。
こちら!
リークした画像として報じられているメディアもありますが、デザイン画像は実はまだまだCGである可能性が否めません。
というのも、上の画像を見ると、ホワイトのモデルはリアサスの持ち方がVersysベースでグリーンのモデルはZ650あるいはVersysとは明らかに違う構造をもったリアサス形式になっています。
いずれにしても21インチと見受けられるフロントの足回りとスポークホイールの装備は共通項ですね。
足回りだけではなくフロントのカウリングなどフロントセクションはホワイトのモデルもグリーンもモデルも共通なので、リアセクションがどのような設計になるのか楽しみですね。
さらに調べこんでみると、、、
このような画像にたどり着きました。
デザイン予測やグラフィック作成を得意とされているKARDESIGNさんが出どころなんですね。
やはりメーカーからリークしたデザイン画ではなく、リークした開発情報を基に描きあげられたものなのですね。
激化するビッグオフモデル競争にカワサキがどんなモデルを投入するか期待!
ビッグオフの領域は最近競争が激化しています。
国内メーカーを見ても、Honda(ホンダ)のアフリカツイン
Yamaha(ヤマハ)はテネレ系
Suzuki(スズキ)はV-STROM1050
排気量の差こそあれど、どもメーカーもパラレルツインエンジンを使ったビッグオフローダーを拡充しています。
そこに切り込むカワサキの答えは、”他モデルの部品をうまく流用しながらコストをおさえたバランスモデル”なのか、
”カワサキらしい個性派”なのか、楽しみにモデルの登場を待てそうですね。
いずれにしても今年のEICMAではまたオールニューモデルの登場が期待できそうです。