泊まりキャンプツーリングのテントサイトでの楽しみ方まとめ!
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バイクでキャンプ場に向けてツーリングをすると、ツーリングをしている時間はもちろんテントサイトで過ごしている時にも特有の楽しみに浸れるようになります。
しかも日帰りで帰路につくデイキャンプとは異なり、到着後テント内で一夜を過ごす場合は日が落ちて周囲が暗くのに合わせて、自身のテントをますます魅力的にする事ができます。

この記事では、ライダーが泊まりのキャンプツーリングへ行ったときのテントサイトを盛り上げるアイディアをシンプルにまとめてみました。
みなさんもこのまとめをヒントに自分なりのテントサイトの楽しみ方を見出してみてください。

灯かり×炎×飯

テント内で快適に過ごすために内部に明かりを灯せば、ぼんやりと優しい光を放ちながらテントが暗闇に浮き上がるように見えるようになりますし、他のキャンパーが周囲に居る場合は自身のテントがはっきりとわかりやすいです。
ライトアップされた様子は、日が沈み暗くなった後は暗闇の中で過ごすキャンプだからこそ見られる光景なので、テントも含めてフレームの中に収めカメラで写真を撮るとかけがえのない思い出になります。

そのように暗くなってきた場合に明かりを得る目的で行ったり、寒い時には暖を取る目的で行うのが焚き火ですが、焚き火は燃え続ける火の様子を見続けてリラックスするのと共に、簡単な調理を目的として活用する事も可能です。


テントサイトの近くに川などが流れていれば魚釣りを行う事ができ、釣った魚は串に刺して焚き火の近くに立て掛けるだけで熱が通り美味しく頂けるようになります。
また、到着後に火を使用して本格的に調理を楽しみたいのなら小型のグリルを持参していくと良いでしょう。
小型のグリルはバイクで移動する場合でも難なく積載できるサイズに仕上げられていますし、本体には脚も備え付けられているので、網を載せて焼き肉などを楽しむといった使い方の他にコンパクト焚き火を楽しむ事もできます。


また、小型のグリルは汎用性にも長けている特徴からアウトドアメーカーなどが小型グリルに向けて様々な製品を販売しているため、追加で製品を購入して用途を高めるのも良い使い方です。
通常の網の他に、フライパンなども載せられる製品を購入して使用すれば強い火力によってキャンプ場でも本格的な料理が行えるようになり、旅先で食べられる料理のレパートリーが大幅に増加します。

人×自然との触れ合い

そのような器具や食材を使用して個人的に食事を楽しむのも良いですが、旅先における楽しみとして欠かせないのが現地で出会った方々とコミュニケーションを行う事です。
それぞれ異なる地域から同じ場所を目指して走行してきたという共通点があるため、話しかけてみると大いに盛り上がりますし、今後の予定やこれまでバイクと共に走ってきた場所の思い出話などに花を咲かせる事もできます。
現在では多くの方々がSNSなどを利用しているので、現地で仲良くなった方々とは長年にわたって良い関係性が築きやすくなっていますし、今後は一緒にツーリングに出かけるという仲に発展させられる場合も珍しくありません。
積極的に他のライダー達にも声をコミュニケーションを取ったり情報収集をするのと共に、キャンプ場での一時を有意義にさせてくれるのが1人だけでゆっくりと過ごす時間です。


雄大な景色を眺めたり、土や草木の香りを感じながら静かに過ごすという事は普段の生活ではなかなか実現させられる事ではなく、疲れを癒やす事に繋げられたり新しい考えを思いついたり思考を整理するきっかけにもさせられます。
景色を眺めたり、自然の息吹を感じながらゆっくりと過ごす時に持っていると良いのがハンモックであり、ハンモックは一枚の布地であるのにも関わらず安心感を持って身体を預ける事が可能です。
しかも、ハンモックを使用するために要するのはしっかりとした2本の木々のみなので、どのようなキャンプ場に訪れたとしてもハンモックに揺られながらリラックスした一時が楽しめます。

さぁあとはツーリングに出かけましょう!

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車両を整備し、安全意識を高めて、ツーリングに出かけましょう!




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