SUZUKI(スズキ) 新型 HAYABUSA(隼) 正式公開!
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隼と言えば気になる仕様や装備面を早速チェックします!

3代目の新型スズキ 隼が本日正式公開となりました。

まずはプロモーション映像をどうぞ!

オールニューモデルとして発表されている隼ですが、実は現行モデルの流用部品も多いようです。
(完全新設計部品は500点以上との情報があります)

事実、シャーシは現行モデルの流用が多いです。

現行と同じアルミ製ツインスパーフレームを踏襲し、リアセクションのサブフレームは、スチール製ですがこちらは設計を変更し、軽量化を達成しています。
KYB製のフルアジャスタブルサスペンション、フロントブレーキはBrembo Stylemaキャリパー、リアは320mmディスク(前モデルよりも10mm大型化!)
新設計のスタイリッシュな鋳造アルミニウムホイールも素敵です。

エンジンに目を向けてみると、1,340ccの水冷直列4気筒はもちろん変わらず、欧州の排出ガス基準に対応するようにアップデートが入っています。しかしながら基本骨格は現行モデルが踏襲されているようです。
一部軽量化やオイルラインの変更があり循環や冷却性能が向上していますが、エンジンの取り付けのジオメトリと、エンジン自体のジオメトリ、ボア、ストローク、圧縮比は現行同等です。

隼といえば”最速”といったキーワードを意識させられますが、今回のエンジンの変更では低中速域の出力特性の改善に注力したとのこと。

もちろん最近時はずせないトレンドラインである電子制御ものはしっかりと搭載されています。
6軸IMUを軸にしたコーナリングABS(ボッシュ製)をベースに、完全に調整可能なトラクションコントロールシステムとローンチコントロール、アップ/ダウンクイックシフター、クルーズコントロール、スロットルマップ変更、エンジンブレーキコントロールのシステムとニューモデルとしての不足はなさそうです。
最速を謳ってきた隼として面白い機能は、アクティブスピードリミッターです。
オートバイの最高速度の上限を設定でき、クルコンの補助的な要素で使えそうです。
ハイパワーバイクだと気が付くとスピードが出ていた。。。みたいな事ってありますもんね。

インフォテイメントも新しさと古き良きが共存しています。
隼と言えば、と言っても過言ではない4つのアナログメーターの中央に大きくはないものの、きれいなTFT液晶のディスプレイと備えています。

もちろん灯火系はフルLED!

カラーリングがとても魅力的!

イメージカラーにもなっているブラック×オレンジ(もちろん正式カラー名称ではございません)

ホワイト×ブルー(もちろん正式カラー名称ではございません)

シルバー×レッド(もちろん正式カラー名称ではございません)

何色買いますか?笑

アクセサリーも豊富に揃うことでしょう。

サイレンサーがでかすぎる!というコメントをツイッター等で多くの方にいただいておりましたが、
早速アクラボからサイレンサーが出ています。

人気モデルですから当然アフターパーツのラインナップも豊富に揃うことでしょう。

新型隼の進化をまとめると、、、

かつての最速! ハイパワー!
路線ではなく、隼らしいサイズや重量感、スタイルのコンセプトは踏襲しながら、
電子制御などの時代進化アイテムをしっかり搭載した正常進化ですね。

数字で見てみると、
サイズ:全長2180mm 全幅735mm 全高1165mm 軸距1480mm
車重:264kg
とサイズや重量感は踏襲!

パワー:190ps/9700rpm 15.3kg-m/7000rpm
パワーも踏襲!しかし他社のモデルを圧倒するハイパワーではないのである意味コンセプトは踏襲していないですね。

国内販売の価格に関しては情報を追いかけます!

おまけ やはり検討されていたターボ隼と6気筒隼!!

隼の開発者さん自ら説明してくれています。
ターボ化、6気筒エンジンの検討は本当に大興奮です!

これまでの情報はこちら。ターボではなかったですね。。。




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