
Kawasakiが、まもなく「RE:WIND」というバイクイベントを開催予定です。
このイベントは昭和・平成を駆け抜けたモーターサイクルたちをその時代背景とともに展示するイベント。
Meguroの名を冠する往年のモデルの展示から、発売前の最新モデルに触れることもできる、貴重なイベントです。
目次
ヒストリックモデルがいっぱい
筆者の場合はKawasakiのヒストリックモデルと言われて思い出すのは、650RS-W3ですかね。
原田喜和子さんの「彼のオートバイ、彼女の島」という映画を思い出して胸がきゅんとします。
皆さんはどんなバイクにご自分の青春を思い出されるでしょうか?
RE;WINDで展示されるヒストリックバイクは以下の通りです。
- Kawasaki 500Meguro K2
- Kawasaki 250Meguro SG
- 500-SS(500 MACH Ⅲ)
- 650 W1
- COMMANDERT(650W2TT)
- 650RS(W3)
- 900 super 4(Z1)
- 750TURBO
- GPz900R(NINJA)
- W650
- ESTRELLA
- BALIUS
- Z900RS
- Z900 CAFE(跨り可能)
- NinjaH2
という15台のオールスター達。
これはじっくり唸りながら見られそうですね。
発売前のNEW MODELの展示もあります。
Kawasakiはこのほかにも日本の主要としてモーターサイクルの展示イベントを開催していて、この中でもNEW MODELの展示が行われていました。
今回の「RE:WIND」の中でも、そうした発売前の車両が展示される予定。
展示されるのは
W800 CAFE/W800 STREET
Z250
NinjaZX-6R
VERSYS 1000SE
の5台。
筆者が以前取材した秋葉原のイベントでは、初お目見えとなったW800 CAFEはまだ壇上にあって触れることはできなかったのですが、今回はなんと跨り可能な状態で展示されます!
これは楽しみですね。
開催日時や場所は?
開催期間は 2019年2月5日(火)~2月17日(日)
※2月12日(火)は休館日です。
開館時間は10:00~17:00(入館時間は16:30まで)
開催場所 神戸海洋博物館内大ホール
※神戸海洋博物館・カワサキワールドの入館券をお求めください。
(大人600円/小中学生250円)
なお、会場には専用駐車場はありません。
なので、こちらに日本二輪車普及協会さんによる「全国駐輪場案内」の中から、会場付近の駐輪場をUPしておきますので、バイクの大きさなど、駐輪条件をご確認の上、ご利用ください。
4月末には平成が終わるというタイミングで開かれる歴史展示イベント。
これはKawasakiファンならずとも、産業の発展、あるいはMade in JAPANが世界で躍進していく様子を「バイクと歴史」になぞらえながら時代を振り返ってみるのも良いかもしれませんね。
「関西じゃ行けないじゃん」というライダーのみなさん!
ガッカリしないでくださいね。
Kawasakiはこのほかにも、ファンイベント盛りだくさん。
昨年大盛況だった、「カワサキコーヒーブレイクミーティング」を各地でで順次開催予定。
その第一弾が大磯ロングビーチで、早速2月10日(日)から開催されるので、これについても大急ぎでお案内を作成中。
なお、カワサキコーヒーブレイクミーティングは3月24日にも岡山国際サーキットで開催される予定ですが、4月以降の日程は決まり次第、こちらのKawasakiイベント公式ページにUPされていくということなので、こちらも要チェックですね。
出来上がり次第UPしていきますのでお楽しみに!
また、先日もお伝えした、『2019カワサキモーターショー』。
この最終回が、2019年2月23日(土)~24日(日)
(両日とも10:00~20:00)
ソラリアプラザ ゼファ広場
ちなみに福岡の会場付近の駐輪場はこちら。

筆者も秋葉原でいただきました! ↑