
ZX-25Rに続き中型免許で乗れる4気筒スポーツモデルが登場するのか⁉
まさかリリースされないだろう、という噂を覆し世界中のバイクファンを驚かせたカワサキ Ninja ZX-25R。
扱いやすい250ccながらスクリーマーサウンドたっぷりで乗っていて楽しいモデルです。
今回はデザイン予測ではなく、川崎重工の申請した特許情報の中から400cc4気筒モデルを開発中である可能性が出てきましたので、ご紹介します。
空力系の技術特許をよく見てみると400cc4気筒の記述が、、、
まずは特許の概要を見てみましょう。
ずばりこの特許は、ラジエーターまわりの空気をいかにエンジン効率よく届けるか、それをダクトやフェアリングのデザインで実現するというものです。
特許図を見てみます。
特許図に出てくるモデルは、ZX-25Rに似ていますよね。
四気筒モデルの方がエンジンの冷却も吸気性能もより性能の高いものが求められる傾向にありますので、ZX-25Rが特許図のモデルとして採用されるのには納得できます。
17,000rpmも回るエンジンですもんね。
ここで特許の文面をよく見てみると、、、驚きが!
「例えば、4気筒400ccエンジンに本発明を更に好適に用いることができる。」
という文言が!!
これは、期待させてくれますよね!
わざわざこの文言を記載しているということには意味があると思います!
特許図にもあるこのエンジンは、400ccなのでしょうか。
まだまだ情報が少ない中ですが、Kawasaki(カワサキ)であればZX-25Rの時のようにやってくれるんじゃないでしょうか?
新型コロナの世の中に明るくびっくりするような話題を放り込んで欲しいものです。