50ccでもOK! 原付ツーリング旅を楽しむための4つのコツまとめ!
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原付だって立派なバイク! 迷わずツーリングしてみよう!

近年では50ccの原付きバイクで旅に出たいと考える人も多いものです。
原付きで遠出をすることによって、費用をそれほどかけることなく旅を楽しむことができます。
しかし旅を楽しむためには、さまざまなコツや基本知識を事前に頭に入れておく必要があるでしょう。

1つ目! 計画と目的!

50ccバイクで旅するためのコツとして、まず第一に挙げられることは、計画をしっかり立てることです。
計画を立てるといっても、移動距離や日数はそれほど気にすることはありません。

何よりも重要となるものが旅の目的といえるでしょう。
一泊だけのワンデイキャンプをするとしても、移動距離の長いロングキャンプを検討するにしても、それほど装備は変わりません。
どのようなことが目的になるのかが大切になります。人により写真を撮ったり絵を描く、釣りをしたいなど趣味の時間が大切になってくることでしょう。
このようなことから、天候やルートの設定、装備の積み方などの計画をしっかり立てることが重要です。
現在では様々な観光地にもオートキャンプ場が点在していることがほとんどです。
原付きの旅において、オートキャンプ場を利用することはお手軽でもあり一つの手段となります。

↑kanaeさんが紹介する素敵なオートキャンプ場♪ 原付ではないですけどね(^^)

旅に慣れていない場合には、まずはオートキャンプ場を目指すのもよい方法と言えます。
場所により無料で利用できるところもあるので、さらに費用を抑えることにもつながります。

2つ目! 装備!

二つ目のコツとして装備が挙げられます。
バイクの旅は原付にしても大型バイクにしても、それほど持ち物が変わることはありません。
また一泊だけなのか1週間宿泊するのかでも、基本的な装備は変わらないのです。
一番大切なことは安心して楽しむことができる装備を持つことと言えるでしょう。
使い込まれた装備は安心感があるかもしれませんが、初心者はそのようなことはありません。
口コミを参考にしたり、アウトドアショップで吟味したりと、使いやすいものを探すことが求められます。

欠かせない装備としてテントが挙げられます。
その中でも前室つきのものを選ぶと良いでしょう。
タープを張らなくても外気のあたる前室があることで、雨や日差しから身を守ることもできます。

3つ目! パッキング!

三つ目のコツとしてパッキングが挙げられます。
装備の積み方は様々ですが、その中でもおすすめとなるものがコンテナボックスと言えるでしょう。
原付の荷台は頑丈であり、大型のコンテナボックスであれば2段ぐらいは簡単に積み重ねることができます。
積み方によっても異なりますが、すべての装備を詰め込み旅に出ることができるでしょう。
しかし車体の軽い原付の場合には、積み方によりハンドルを取られることもあるので十分な注意が必要です。
積み方の基本としては、バックパックの場合には重たいものを上に積みますが、バイクの場合には逆になることを覚えておきましょう。
重いものを下にして、軽いものは上というように覚えておきます。

4つ目! 原付ならではの注意点!

四つ目のコツは注意点を頭に入れておくことです。
いくらバイクが頑丈にできているからといって、特に車重の軽い原付バイクに対しての過積載(そもそも法律で原付への積載は30kg以内と定められています)は避けた方がよいでしょう。
スクーターにも言えることですが、股の間のスペースに装備の一部を載せる人もいますがこれも危険な行為です。
思わぬ時に対応が遅れて危険な目にあうかもしれません。
せっかくの楽しい旅やツーリング、キャンプがすべて台無しになってしまいます。
どうしても装備を減らすことができないのであれば、サイドバックを利用するのも一つの手段となるでしょう。
本格的な革製のサイドバックとなると値段が高くなってしまい、メンテナンスも大変です。近年では合成皮革でできていて、雨や汚れなどに強いものも多数販売されています。
移動距離の長い旅でも日帰りでも、一つ用意しておくことで荷物の積み方に悩む時間も軽減させることができます。

さぁあとはツーリングに出かけましょう!

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車両を整備し、安全意識を高めて、ツーリングに出かけましょう!




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